gintama

my Sweet girlfriend
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妙「あら沖田さん、どうしたの?」


机の上に突っ伏している隣の席の沖田総悟は少し離れた席に座る神楽と付き合っている。この体勢の沖田を見るのは日常茶飯事なのだが今日は盛大な溜め息付きである。
沖「姐さん…俺って神楽に嫌われてるんですかねィ…」









いつになく弱気な沖田を見てドSは打たれ弱いんだと実感する。しかし、どうして彼からそんな質問が出たのか。とりあえず
妙「神楽ちゃんと何かあったの?」
2人は常に喧嘩ばかりだが、付き合って2ヶ月弱。それなりに進んでいるのかと思っていた私は神楽からの話に少し驚いていた。相手が沖田だから尚更。










沖「あいつ、普通のキスしかさせてくれないんでさァ…」
やっぱり…神楽の言った通りの進み具合。そして沖田がそれに満足していないことも聞いた通り。
妙「なるほどね。で沖田さんはどうしたいの?」
沖「…とりあえずもう少し先に進みたいんでさァ。」















あぁもう、どうしてこの2人はこんなに見ていて焦れったいのだ。こっそり教えてあげた彼女の本音に、沖田走り出し神楽の腕を掴んで教室から脱走。
とりあえず、これからも仲良しな2人でいてほしいと願った。






my Sweet girlfriend
(総悟とキスするとドキドキし過ぎて死にそうアル…///)
(ちくしょう、可愛過ぎでィ…///)








あとがき
沖神なのにほぼ姐さんとの会話って…(;o;)神楽ちゃんは嫌がりつつも本気じゃないと萌える(^q^)←誰か私にぷりーず文才…!

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