gintama

その桃色までもう少し
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神「早く終わらせて帰るネ!」



もう放課後だというのに元気なチャイナに俺は気だるげに返事を返して、書いていた日誌から視線を移す。そこには黒板を消すチャイナ。身長が足りず、背伸びをしているのだが…まさかの腹チラ。やべ、色々まずいな…。








ここまででわかるように俺はチャイナに惚れている訳で。あーいうちょっとしたことでも動揺してしまう自分が情けない。これじゃあドSの名折れでィ。そんなことを思いながら、すっと立ち上がりチャイナに近づいた。










神「サ、サド!?///」
沖「なんでィ、てめえ黒板届かねえだろーが。」
神「そ、そうアルけど…///」
そりゃ驚くだろう。俺はチャイナを黒板と俺の間にぴったり挟んでいるのだから。
くっつけばわかる女独特の柔らかさとか香りとか。
神「…いつまでそうしてるアルか…///消さないならさっさと退くヨロシ///」
真っ赤な顔で俺を見上げれば自然と上目使いになる。あぁ、もう無理だ。
沖「なあチャイナ…俺がもしお前を好きだって言ったらどうする?」
神「…っ!?///」
その反応は期待していいんだよな?
神「…ワタシも、好きアル…///」








その桃色までもう少し
(触れそうで触れなかった距離はゼロになる)




あとがき
なんだかgdgd(ToT)

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