ハルヒ小説

□誓 −ちかい−
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−注意−
古泉×長門の、思いっきりデッドボールな裏小説です。
あと、ハルヒが腐女子です。
苦情等は一切受け付けませんので、自己責任でお願いします。

では、おkな方のみどーぞ!

    
  
  
「夏休みはあたしたちSOS団で遊園地に行くわよ!」

彼女がそうおっしゃったのが事の始まりだった。

あぁ神様、あなたは何を望まれるのですか?

 
 −誓 ちかい−
  

「さあっすが古泉くんだわ! こんな素晴らしい遊園地にタダで招待してくれるなんて! もう最高!!」
「恐縮です。しかし…日帰りになってしまいすみませんでした」
「いいのよ別に。何日も遊園地にいたら ありがたみがなくなってしまうわ。ね、みくるちゃん?」
「ふぇっ? あっ…はい、そうですねぇ…?」
「さっ、いくわよ! まずはお化け屋敷っ!」
「なぜイキナリそれからなんだ。他にも、」
「いいじゃないの 面白そうなんだから」

わいわいと賑やかな僕たちの向かう先には 古ぼけた和風の小屋。
実はこの遊園地は機関がらみの施設だったりする。

  
「入るわよー。途中で逃げたりしたら、罰ゲームだから!」
「暗いですー 暗くてよくわかんないやぁぁっ!いやっ、来ないでくださいぃぃ」
「何よ、ただのオモチャじゃない。こんなので怖がってちゃダメよ みくるちゃん」

たしかに暗くてよく見えないが、どうやら朝比奈さんは もうすでにわんわん泣き出しているようだ。
ある意味で怖いです。
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