調べ事

【し】 4件

【シリウス (しりうす)】
・おおいぬ座のα星
・太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星
(意味はギリシャ語で「焼き焦がすもの」「光り輝くもの」を意味する「セイリオス(Σείριος, Seirios)」に由来、中国語では天狼(Tiānláng)と呼ばれる。和名は『青星(あおぼし)』と呼ばれている)
・古代エジプトでは、ナイル川の氾濫時期を知らせてくれる星として、非常に重要な働きをしていた
・冬の第三角形の一つ
・シリウスA及びシリウスBの2星からなる実視連星
・伴星シリウスBは最初に発見された白色矮星


【十干 (じっかん)】
・甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の総称。これを五行(ごぎょう)に配し、おのおの陽すなわち兄(え)と、陰すなわち弟(と)をあてて甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)などと訓ずる。普通、十干と十二支とは組み合わせて用いられ、干支(かんし)を「えと」と称するに至った。


【十二支 (じゅうにし)】
昔、方位・時刻・年月日を表わすのに使った十二種の動物の名。子(ネ)=ねずみ、丑(ウシ)=牛、寅(トラ)=虎、卯(ウ)=うさぎ、辰(タツ)=竜、巳(ミ)=蛇、午(ウマ)=馬、未(ヒツジ)=羊、申(サル)=猿、酉(トリ)=鶏(トリ)、戌(イヌ)=犬、亥(イ)=いのしし。→十干(ジッカン)・えと


【寿老人 (じゅろうじん)】
・道教の神仙(神)
・酒を好み頭が長く、白髪で赤い顔をした長寿の神とされる。日本では七福神として知られているが、福禄寿はこの寿老人と同一神と考えられていることから、七福神からはずされたこともあった。
・寿老人は不死の霊薬を含んでいる瓢箪を運び、長寿と自然との調和のシンボルである鹿を従えている。手には、これも長寿のシンボルである不老長寿の桃を持っている



[戻る]



©フォレストページ