D・Gray-man 短編
□勘違い
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「楽しそうですね ラビ」
ニコニコと笑うラビ(にやけるとも言いますが。byアレン)
「実はさ さっきめちゃくちゃかわいい子見つけたんさ!!」
『……!?』
ラビの一言にアレンと、通りすがりの神田がフリーズした。
「マジ 可愛かったさ!」
力説するラビに、軽く殺気を向けながらアレンと神田が近づいた
『どこのどいつだ?』
重なり合った二人の声に周りは静まり返った
「ん? 二人とも気になるんさ?」
鈍感なラビは二人の様子に気づかなかった
「ええ とても」
「ちっ…」
どす黒いオーラを放ちながら話す二人