コラム部屋
□アニポケ感想2
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それでは最近にしては珍しく早めにアニポケ記事にふれていくの。
第114話: 「アクロマVSハンサム! プラズマ団の陰謀!!」
あらすじ:サンギタウンにやってきたサトシたちは突然、目つきのおかしいモロバレルたちに襲われてしまう。最近山のポケモンたちが頻繁に暴れているらしく、町の天文台に怪しい人々がいることを聞いたサトシたちは天文台へ向かうが、その途中でピカチュウやキバゴたちが…。
やっとこさ「エピソードN」をやるに至っての舞台が整った、といった感じですね。
今回のシリーズの敵、「プラズマ団」及び「アクロマ」に「ゲーチス」、それに久々の「ハンサム」も登場しての大判振舞いでした。
それにしてもやはり今回初めてプラズマ団と会う、ってことなんですね。
…やはり地震でお流れになった「あの話」は完全になくなったということなんでしょうね。
よくよく考えてみてもすごい偶然である。
それで今回の話は、正直予告であった通りの展開になってて、本編よりも脇の表現のほうに目がいってしまいました。
・モブポケモンにドレディアとマラカッチ
マラカッチはともかく、野生のドレディアってどうなんだろw
っていうかまだドレディア専用の話ってないんですね。不遇だなあ…
それにしてもアニメのマラカッチは本当にかわいい。ドレディアとマラカッチ、どうしてこうも差が生まれたのか。
慢心、環境の違い云々…
・山男ハンサムフォルム
久々に登場したハンサムさんですが、ごめん。正直そんなに嬉しくないかなw
キャラとしては便利なだけで、とくにこれといって面白いキャラでもないんだよな…国際警察といえどバトルは大抵サトシに丸投げしちゃうし。
でもこれからシリーズ通して出る顔ポジションとして活躍し続けるのだろうか。
それにしても変装一瞬でばれてしまいますよねw
あのハンサムフォルムなお目めさえどうにかすればなんとかなるんだろうけど。
・ポケモンの本能を剥き出しにする装置。
まあこれは本編そのものなんですけど。
アニポケのプラズマ団はこの装置を使ってイッシュのポケモン達を支配、それで新しい世界をうんたらかんたらという、原作とは違ってとても分かりやすい組織になってくれました。
やっぱり原作が原作なんや…
っといってもあれはあれで面白かったけど、やはりアニメ映えしないよね、仕方ないね。
んでその装置の開発者がアクロマ。
こいつもゲームとは違って普通の悪役、っていうか自分の研究にしか興味のないマッドサイエンティストになってしまいました。
…いつかデントと共鳴しなければいいんだけど。
イッツ、サイエンスターイム!フーハハッハ!
いや、これ以上デントにめんどくさい設定はいらんよな。
それにしてもポケモンの本能を剥き出しにする装置か…どうみてもオーバーテクノロジーでアニメ独自って感じですね。
この設定…前にどっかで見たことあると思うんですが、まあモンスター系のアニメならお決まりの装置ですよね。
んで我らがP様もその装置の毒牙にかかってしまうんですが…
なんと自力で洗脳から脱出w
す、すげーw
普通ああいうのってサトシとの絆とかで解けそうなものなのに、なんか気合いではねのけてました。
やっぱり特別なピカチュウですね。年季が違います。
っな感じでプラズマ団と戦って、逃げられて終りというこれまた特にひねりのないエンド。
これからまた出るんでしょうね。
それにしてもあの装置使うと一般回だと中々お目にかからないポケモンとか出てきていいんですよね。
デンチュラとかコジョンドとか。
何気にこいつらも専用回ないんだよな…
プラズマ団回で出れると思うと嬉しいけど、なんか複雑な気持ち。
サトシ君、できればプラズマ団とかとっと倒してポケモン達活躍させてね!