プリキュア創作2

□さあほまとえれまどのパジャマパーティ
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「はあ〜最近暑くてやってられんにゃ」

ついこの間の『梅雨』って時期は寧ろ肌寒いくらいの日もあったけど、それが明けたらめちゃめちゃ暑い日が続いて大変である。地球って案外過酷な環境なのでは?今度カッパードに会ったら教えておきたいところである。
…ってなわけで、最近外で寝辛くもなってるのでお昼寝に今日も今日とて薬師寺さあやの家の押入れにお邪魔させてもらうとするにゃ。

「おっじゃましまーす、薬師寺さあやー、一緒に寝るにゃー…って…」
「あ、ユニちゃんいらっしゃい」
「さあやと寝るってどういうこと!?今から私達と一緒に寝るんだけど!」

薬師寺さあやの部屋に来る時の最近の通例となってるけど、他の子も遊びにきている場面と遭遇してしまったようである。
とりあえず今日はまず輝木ほまれ。よく薬師寺さあやといちゃいちゃしてる子である。案外この場で出会うのは初めてだろうか。
それに加えて、今日はどうやら大人数でここで何かの催しをするらしい。

「チャオ〜ユニ。またここで会ったね」
「ユニさん。よくさあやさんの家に遊びに来てるって、本当だったんですね」
「…天宮えれなに、香久矢まどか…ね」

あのメンバーでよく二人組でいるセットではある。まあ遊びに来たのなら別に不自然ではないけど、問題なのは彼女達の格好だった。

「…それ、寝間着なの…何で薬師寺さあやの部屋でこのメンバーで寝る訳?」

…そう言えば輝木ほまれもさっきそんなこと言っていたような。

「ふっふふ…今日はね、ユニちゃん。このメンバーで私の部屋でパジャマパーティなの」
「…パジャマパーティ?」
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