プリキュア創作4

□レズ風俗に行くさあや先生
1ページ/2ページ

「うおおおお!ほまれとえっちしたい!けど今ほまれは海外!でも何かもうムラムラしちゃってやばい!ほま!」

っと仕事終わりにダッシュで家に帰って私は普段開かないウェブページを検索にかける。

…多少遠出しても良いから、今夜はこの欲求不満を解消しないと死んでしまいそうで

レズ
風俗

の新しい情報がないか調べてみる。

「…おお、どの子もいいわよね…うふふ…」

…普段産婦人科という職に就いている私だけど、職と自分の性の欲求とは一応は別だといるつもりだ。
私は女の子が好きだ。見るとムラムラしてしまう。
普段なら将来を共にすると決めたパートナーでこの欲求を満たすのだけれど、彼女は忙しい身で海外で活躍しているのでどうしょうもなくなった時はそれ相応のお店に頼ることが年に何回かあった。
…一応、自分でもパートナーに対してものすごく悪いことをしているという後ろめたさはかなりある。バレたら失望されるだろうし、私の方からも誠意を見せる覚悟はしているつもりだ。
…検索する手の動きをやっぱりやめちゃおうかな、って止めてしまう。
やっぱり彼女の顔がちらついて性欲も段々冷静になってくる感覚になってくる。
…うん、やっぱりやめよう。私は本当に何をやってたんだろうか、馬鹿馬鹿しい。
パートナーだけじゃなくて職場の人に知られたリスクも考えなきゃいけないだし(マキ先生は私生活と仕事は分別と理解を得ている方だとは信じてるけど)
それに私がこういう世界に顔を出していると、またレズ専門のハンターであるまほさんに足取りを掴ませてしまってはいけない。あの人だけにはほんと、弱みを握られる訳にはいかないものね。
…いつかまほさんにほまれを人質に取られて一夜だけ付き合え、っな展開になったらどうしよう。
…お店の子からまほさんに通じてしまうこともあるだろうし、巡り巡ってほまれや私を慕ってくれる高校生のあやちゃんに、こんなことしてるってバレたら今までの私のイメージが全部崩れてしまうだろう。
…別に中学の頃から心にある秘密を隠したまま演技をしながらみんなと接するのは慣れていたつもりだったけど
…今の私はもう、中学生でもなければ女優でもない。ちゃんとした伴侶がいて、責任ある大人として分別ある行動をしなければいけないのだ。
あやちゃん、蘭世ちゃん、お母さん
そしてほまれの顔をもう一度思い浮かべてから、私は私の性欲と理性を整理する。
よし、やめよう!こんな気持ちでいたらお店の子にも失礼だしね!彼女達も真剣に営業している訳だから、私がこんな気持ちで相手してもプロとしてのプライドを傷つけてしまうだろう。
よーし!解散解散!
っと理性側の勝利を認めてノートパソコンを閉じようとした時

ピコーン、っと。

突如新しい女の子の予定がフリーになった通知を見なくても良いのに見てしまう。

「あっ!あッ!う、嘘でしょ!」

先程まで私の頭の中で浮かんでいた人達の顔が、ほまれ意外みんな吹き飛んでしまった。
次へ
前の章へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ