小説

□ホワイトデーSS:5
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ってなことで結鬼先生の診療所に来たわよ、チヨ」
「えぇ!?いきなり?何で?いつものホワイトデーSSは?」
 っと開幕メタ台詞を吐いてしまったが、確かに唐突ではあるけど前回の流れを軽く思い出してみれば自然と想像できる話の流れではあったが…
「…うんそうだったね。ルルちゃんがスランプになったから『いつか僕の母さんのカウンセリング受けたいねー』ってことふわっと言っててそれをしにきたんだった。っていうか続くんだね、その話」
「あんた何ぶつぶつ言ってるの?」
 まあ考えてみればメタネタばかり言っているのは僕だけなのでルルちゃんにぶん殴られる前におとなしく話の流れに身を任せるとしよう。
「…っていうか続きものになったらもうSSでもなんでもないよね」
「うるさい!とっとと行くわよ!(ボコォ)」

 ホワイトデーSS:5
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