コラム部屋

□アニポケ感想
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アニポケ感想。
第36話「ドラゴンバスター登場!アイリスとドリュウズ」

…ドラゴンバスターとの対決なのにドリュウズ回というツッコミは置いといて、あらすじ。

ドラゴンタイプに因縁を持つトレーナー、ラングレーに完敗するアイリスとドリュウズ。
過去に同じ流れで負けてしまい…という流れでアイリスの過去話に突入する。
昔は大会に優勝するほどのコンビだったアイリスとドリュウズだったが、強敵を前にして幼いアイリスは判断ミスをしてしまい、ドリュウズの信頼と自信を奪ってしまったというエピソードが話される。
ドリュウズが登場して早、30話前後、彼が反骨的に引きこもる原因が表になる。
ドリュウズが引きこもっている理由を「負けて拗ねてしまった」と決めつけていたアイリスだが、デントの言葉から「ドリュウズの気持ちも考えずに無鉄砲に戦わせたことへの失望」というドリュウズとの価値感の違いからだったと気付く。
反省したアイリスは
「今までドリュウズの気持ちも考えないで頑張れなんて言ってごめん。もう無理してバトルしなくていいから、昔みたいに原っぱかけたり、きのみとったりして遊ぼう。わたしもがんばるからさ。」
と謝罪する。
その言葉の後、立ち上がるドリュウズ。
そしてもくもくと遠距離技「きあいだま」の特訓し始める。
それを発見したアイリスは喜ぶが、険しい顔のドリュウズを見て察し、ともに一晩中特訓に励み「きあいだま」習得。

次の日、再びラングレーとのバトルを行うことに。
覚えたての「きあいだま」を駆使して善戦。
結果こそ引き分けだったがトラウマのシチュエーションを見事克服したアイリスとドリュウズ。
最後に笑顔で抱き合う二人で〆。


という、トラウマ脱出回。
いやはや「無責任に頑張れなんていってごめん」という台詞がまさかポケモンで出ようとは。
永遠の少年達の感情移入対象のサトシからは聞きたくても聞けない台詞でしょうね。
脚本家GJです。
というか、この大☆絶☆賛☆五☆月☆病の時期にこんな話だなんて…

この半年以上+36話終盤までピクリとも笑わないドリュウズが最後の最後に満面の笑みになるシーン。

久々にホロリしました。
脚本家、この時期狙ってたな!
マジあざとい!
もっとやれ!

んでもってラングレーさん…w
数あるライバルの中でもあれほどまでさっぱりしたキャラはいないでしょうw
なんやかんや恋愛要素あったり律儀な努力家が多かったからね、今までのライバル。
別にラングレーが不真面目って訳じゃないけど(多分あれはあれですごい努力してる)精神的にしっかりした意志を貫いた魅力があると思います。 きっと
「厨ポケしね!」
「マイナー舐めんな!」
「リア充爆発しろ!」
「ドラゴンぶっ飛ばす!」

…なノリなんでしょう。
今後の登場も楽しみなキャラです。

そして………竜の里よ………土竜のドリュウズに大会優勝されてるのは百歩譲るよ。
野性のポケモンにドラゴン一匹もいないってどういうことなの…?

今後の竜の里回想シーンとアイリスの手持ち追加に期待………していいのかしら?

で、どうでもいいけど「きあいだま」をみて

ストナァァァ!
サァァンシャァァァアアアイィンッ!!

と、立ち直ったあとのドリルライナーを見て、

ギガァア!
ドリルゥウッ!
ブレェイクゥウッ!

と、言った同士は自分だけじゃないはず(笑)
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