コラム部屋

□アニポケ感想
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まだまだ書くぜ!感想記事!自覚はあるけど自重しないぜ!
今回は定番のアニポケ感想。

第65話:「ダブルバトル!ピカチュウ・ワルビルVSペンドラー・ガマゲロゲ!!」

タイトルにやけにポケモンの名前が多い。にしてもまんま過ぎるw
さて、今回は因縁のサングラスをかけたワルビル(元メグロコ)との決着回………かと思いきや中々の確信犯的なパロディ回でした。

まず物語序盤でピカチュウがサトシ達からはぐれて眼鏡の少年に拾われる。
その眼鏡の回想に繋がる→ピラミッド型に積まれている土管のある空き地でたそがれるガキ大将とお金持ちっぽいお坊っちゃまと眼鏡。お坊っちゃまがパパから借りたポケモンを自慢する
ガキ大将「よーし、そのポケモンで勝負しようぜ」
お坊っちゃま「でもこれパパのだよ」
ガキ大将「いいんだよ!お前のポケモンはオレのものでもあるんだ」
眼鏡「ねえ、僕にもやらせて」
お坊っちゃま「悪いね眼鏡、ポケモンは二匹しかいないんだ」
眼鏡「えっー僕もポケモンほしぃー!」


ってことでふらふらしてるとピカチュウに遭遇。サトシの了解を得て、ピカチュウと共にガキ大将とお坊っちゃまにポケモンバトルを挑む眼鏡………ってこれどう見ても………あれ、あれにしか見えないwww
良いんでしょうか、あそこまで露骨にパロディしちゃって。同じ小学舘といえど、局の違いとかあるじゃないですか。ア☆ギルダー回の時もそうだったけどパロディ回にしても
「ポケモン+何か」

の「何か」の部分が最近濃すぎやしませんかw
ポケモンとあれとのコラボが、一体どこで需要があるというのだ…

そんなことを思いながら見てるとサトシが眼鏡に
「まずはオレとバトルして練習しようぜ」
とストーリーが展開していく。
ピカチュウを眼鏡に貸して、対するサトシは因縁のワルビルとタッグを組むことに。
…せっかく久々にワルビル出てきたというのに、パロディ要素が濃すぎてなんかぞんざいに扱われてやしませんか?
そいでワルビルの次にピカチュウのサンドバッグ役に抜擢されたのがポカブ。
ダメだ!ヤバい!せっかくドラえもんの名前出さないでいたのに出さざるを得なくなってしまうよこれじゃあ!

ドラえもんパロディ回に、ポカブ(中の人同じ)を出すとか………悪意にみちあふれています。
ポカブの中の人は一体どういう心境で役を演じたのかw

んで、サトシとの特訓を終えてのび太はジャイアンとスネ夫の元へ…
すると、ジャイアンがスネ夫にもっと強いポケモンを持ってこいとのことで、パパからペンドラーとガマゲロゲを借りてくる。
ガマゲロゲ
青くて顔がでかくて丸みを帯びたずんぐりとした体型のポケモン。

………なんで今回の話をガマゲロゲの初出演の回にしちゃうかな?
確信犯もここまでくるとなんだか本当はドラえもんとは別のものを目指していたんだけど、なんかかぶっちゃった!寧ろドラえもんの設定とかよくありすぎて、いつかは被るは!

的な。なんかポケモンなのに中国産の何かを見ている気分になっていきます。

そうだよね。傲慢なガキ大将とニヒルなお坊っちゃまキャラくらい、いつかは同時に出したいものだよね。
そもそもいくらなんでも丸パクりする訳にもいかないので、ジャイアンポジ、スネ夫ポジの役にもそれぞれ個性があるオチがありました。

・ジャイアン
自分の乱暴な指示を反省して、最後はポケモン達を労う。
・スネ夫
ジャイアンの圧政に最初はたじたじしつつも、バトルはそれなりに上手いは暴力に屈せず文句を言い返すは、汚ないうごますりキャラという感じではなかった。

で、最後はのび太と仲直りして終わり。という結。

…こうして見ると、ドラえもんっていかにどうしょもないオチばかりが大いのがよく分かるw
基本自業自得EDが多いですからね、よくよく考えたら救いようのない作品ではあります、ドラえもんって。
まあギャグ漫画といえばそれまでですがw

そんで最後にサトシがワルビルゲットして〆。

………ごめん、パロディの印象が強すぎてあんま因縁の決着、っー 熱い展開に見えなかったよ。
そもそもサトシのイッシュ地方のポケモンとしては10匹目でタイプも他と被ってる………って地味ぃーだな、おいw

自然消滅しないようにな、ワルビル。
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