コラム部屋
□アニポケ感想
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ポケアニ感想
第37話「ダンゴロ!ラスターカノンを発進せよ!!」
久々のワンパターン回。
主役ポケモンとゲストキャラ登場→
ロケット団の悪事&ビックリどっきりメカ登場→
アクションシーンでロケット団撃墜→
終わり。
っという、多分アニメポケモンで1番多いパターンの回。
ですが…先週のドリュウズ回のように
「ロケット団が1ミリも出てこないけど面白い」
話が増えたポケットモンスターベストウイッシュ。
逆にロケット団がでてきて妙な新鮮さがある回でした。
加えて、今までのワンパターン回との差別化もそれなりにできていたと思います。
今でと違う点@
ゲストポケモンがかわいくないデザインなのにかわいくみえる演出
今までとの違いというか、ベストウイッシュ偏の方針といいましょうか。
基本新作ポケモンゲーム、「ブラック・ホワイト」のポケモンデザインは残念なのですよ。
かわいいデザ、気持ち悪いデザの差が露骨だし、明らかに手抜きのポケモンもいます。
ようはマイナスイメージが多い風評をアニメスタッフが理解しているのか、
「そのマイナスイメージを払拭してやるぜ!」
的な脚本家の意気込みが感じられるような気合いの入った演出が多いです。
んで
「あれ、こいつアニメになるとかわいいな」
という劣悪デザインポケモンのフォローが実に上手で毎週楽しませて貰っています。
今回のゲストポケモンは「ダンゴロ」。
無有物的な岩に足が生えただけのデザイン。
もっと細かくいえばZZガンダムのハイメガランチャーに足が生えただけのデザイン(説明下手
それがアニメではちょっと高めの声で
「だんごー」
と鳴き、よちよちと歩いているんですよ。
それが群れをなしてみんなでよちよち。
某大家族を彷彿させます(笑)
でロケット団をみんなで倒すというお話。
ワンパターンでありながらダンゴロをかわいいと思わせる表現がいっぱいでした。
Aゲストキャラが前代未聞
今までのワンパターン回だと人間ゲストキャラはだいたいタケシが求愛するような女性キャラだったり、ポケモン好きな少年だったりでした。
んで、それなりの有名女性声優が声をあてるという感じ。
それが今回の37話のゲストキャラが
名もない水道局のスタッフ
ただのモブかと思いきや、最初からロケット団討伐までサトシ達とともにいた予想外なお人でした。
ポケモン世界にも水道局ってあるんだね
的な超リアルな人。
お姉さんゲストもいいけど、世界感が広がるようなゲストもすばらしいですね。
今後の道中のワンパターン回も期待してよさそうです。
・ブログのオチ
コジロウが青山にみえたスパロボオタは自分だけでいい。