コラム部屋
□アニポケ感想
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ブログらしく最新情報紹介と考察でも。
1 今年のポケまたにはモン映画「ビクティニと白き英雄レシラム」「黒き英雄ゼクロム」のビクティニ役に水樹奈々さん起用
2 声優ユニット「スフィア」が今回の映画にポケモン役で出演。
まずは水樹奈々さんについて。
今年の映画に出ることは聞いてはいたがまさかのビクティニ役。
とりあえず、この記事を聞いた時の反応が
!?
である。
多分水樹さんなら大丈夫だとは思うが、これからHPの努力値をふる時にいちいち心を痛めることになってしまう………
きゅわわあーん(泣)
(気になる方は「ビクティニ道場」でググってみての)
要は前の二次創作のネタにと同じで、グラキングを殺すように
ポケモンプレイヤーは息を吸うようにビクティニを倒す毎日である為、CVが好きな声優である水樹奈々さんであることに若干の罪悪感。
コロコロの映画コミカライズ作品でユニランに凌辱され、頬赤らめてビクンビクンしてるシーンを汚い目で見てしまった私て腐った人間だわ!汚らわしい!
それにしても、ビクティニとミジュマル(福園美里さん)とのからみはあるのかしら。
2 スフィアがポケモン役
まずスフィアとはなんぞや、という説明をすると…
女性声優4人による声優ユニットでメンバーが
寿美奈子
高垣彩陽
戸松遥
豊崎愛生
の4人方。
知名度も高く、それぞれ技量の高い声優さん達なのですがこの記事で少々不安なことがちらほら。
・何故ポケモンにスフィア?
ぶっちゃけると萌アニメで有名な方々を集めたユニットなのでファン層が大きいお兄さん達のスフィア。
いや、みなさん力のある声優さんというのは分かっていて、ならべくアンチに聞こえないような文章にしたいのですが…
正直ポケモンでオタクを呼び寄せる要素入れてどうすんのよ、と言いたいとこ。
まあ『ポケットモンスターブラック・ホワイト』のターゲットに『金銀リメイクで帰ってきた大学正』が入っていて、実際その狙いが当たったのは事実です。
RS,DPに目もくれずに、思い出補正だけでポケモンに帰ってきた俗に言うライトユーザーと大二病と乱数調整厨が増大したのも事実ですが
要は本来『子供向け』作品にドカドカと『オタクの大人』の要素を入れるのは力の入れ方違うんじゃないかという危惧。
『子供向け作品』を楽しむ大人に必要なのはひっそりと楽しむ謙虚さだと思うのよ。
・ポケモン役ということ
林原めぐみさんのラジオで聞いたことなのですが
「ポケモンの鳴き声での演技は、棒読みかそうじゃないか一発で解る」
らしいです。
言葉を使わない演技はベテランの声優さんでも難しいとされます。
なにげに、新人声優がポケモンに声をあてるということはこの十数年のポケモンでほとんどありません。(人語を喋るポケモンは除く)
「え!この人がこのポケモンの声だったの!」
と、蓋を開けてみれば演技の幅の広い声優さん数人で400以上のポケモンを演じ、アニメのポケモンはやりくりしてきました。
個人的に将来越えることのないインパクトは
タケシ=ソーナンス=キスケ
要はそんなレベル高いことをまだまだ若手のスフィアの方々に任せていいものか…
下手なポケモンの演技でスフィアの面々が恥をかくのか…
びっくりする程上手くて株を上げるのか…
はたまた上手い下手関わらずちやほやされて終わるのか…
今年の映画は違う意味でハラハラしそうです。
因みに
水樹奈々さんはその昔「ポワルン」役をやったことがあるので安心してみてられます。
一年以上前に作った4コマのネタ………これどうしようw