コラム部屋
□アニメ感想
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環境が変わる時期である。
４月と書いて「うつ」と読む月でもある。
あーもう４月なんて大嫌いーいいことなんて一つもない月だよもー。
ってなことでばりばりアニメ感想してならべく生活記事は書かない方向性でいきましょう。
身勝手なサイトですみません。
今回はアニポケ感想と冬期のベストウィッシュまとめ混同回にしましょう。
4：ポケットモンスターベストウィッシュ
まず今年に入ってからのアニポケといえば…
ヤーコン戦→電気石の洞窟→数回の旅路回→フウロ戦
な原作再現を１月、２月でトントン拍子でやり終えるという正直かなりハイペース進行。
過去の金銀編なんかと比べるとあり得ないくらい早いw
今年の６月の「ブラックホワイト2」に合わせてくるのかしら？とか悠長なこと考えてると３月は３月で全４回の大規模大会編。
しかもラストの4話目が４月にはみ出てしまってなんとなく踏ん切りが悪くなってる感。
…まあ超規模アニメなんで他アニメとのクルー進行がちょっと足並み揃わないのはよくあることではありますが。
にしてもどういうつもりで冬クルーを構成したんでしょうか。
はやり道中回はポケモンメインな話、大会編はバトルとキャラクター達メインとめりはりをつけてるってことなんでしょうか。
新しい色んな表現を試しているみたいでなんだかワクワクしますね。
ギャグ回がやたらカオスなのもその探求心故か…w
今後は「ブラックホワイト2」に向けての営業回が多いと思うのであのカオスっぷりは今年の冬だからまでかな、って思うとなんだか淋しいものがあります。
まあまだまだカオスになるかもしれませんがw
そんなこんなでまとめ的には大会編ラストで〆たいところだけど今回のお話は大会編その3。
第74話： ｢熱闘ﾄﾞﾝﾅﾏｲﾄ! ｷﾘｷｻﾞﾝVSｴﾝﾌﾞｵｰ!!｣
あらすじ：｢ﾄﾞﾝﾅﾏｲﾄ｣1回戦最後の試合はﾍﾞﾙのｴﾝﾌﾞｵｰVSｼｭｰﾃｨｰのﾛｰﾌﾞｼﾝ｡ﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟしたﾛｰﾌﾞｼﾝに苦戦するｴﾝﾌﾞｵｰ｡すると､ﾍﾞﾙはとんでもない指示を出して…｡
二話とAパートかけてやっと一回戦が終わるというwww
どんだけ丁寧にバトルやってんだよ、ってツッコミのまんまの展開となっております。
かつてポケモンは一話完結の話ばかりで構成されてましたが、やはり最近の視聴者的にはもう一見様は少ないとのことで連続で見てくれる人を楽しませててくれる○○○編的な話の方がいいとのことなんだろうか。
ポケモンらしからぬ表現だけど、あれはあれで今の時代中々懐かしい王道バトルものみたいな展開で貴重だと思います。
今回の対戦カードは
・ベル(エンブオー)VSシューティ(ローブシン)の続き
・サトシ(ズルッグ)VSモブ(ヒヤッキー)
・デント(ヤナップ)VSケ↑ニヤン(ダゲキ)
・ベル(エンブオー)VSラングレー(キリキザン)
・アイリス(ドリュウズ)VSマサシゲ(ナゲキ)
全５戦。中々詰め込んで参りました。
・ベル(エンブオー)VSシューティ(ローブシン)
前回からの続き。シューティ優勢の状況から次回に続く。
そして次回予告で「熱闘ﾄﾞﾝﾅﾏｲﾄ! ｷﾘｷｻﾞﾝVSｴﾝﾌﾞｵｰ!!｣
とのサブタイ。
…い、一体どっちが勝つというのだ…全く予想がつかないぜ…
とものすごく煽りがいのある展開となる。
…これわざとやってるのかしらw
とはいえベルちゃんにはちゃんと成長フラグが立ってたので勝たないとそれはそれでかわいそうなんだけど。
んで結果としてはベルちゃんの逆転勝利(笑)
ガチポケのローブシンさんをふるぼっこにする御三家のエンブオーマジかっこいいっす。
っていうかあの石柱奪われて負けるとかどうなんだろう。
そして前回の大会と同様に一回戦で去るライバルことシューティさん…
なんかもう後ろ姿に哀愁を感じます。
サトシに負けるならともかくサブキャラの噛ませ犬になるライバルさんとは一体…
今後彼にスッポットライトが当たる日がくるのか…
・サトシ(ズルッグ)VS霊媒師先生(ヒヤッキー)
ついに映像化してしまったBWの問題児ヒヤッキーことキュアヒヤッキーさん。
オタマロと並ぶ「こいつアニメにしたらどうなるんだよ…」と不安感ばかり感じるポケモンでしたが、旅路回でなくバトル回で負け役として出てきてくれました。
ホッ。
さすがにずっとニコニコしてる訳じゃなく怒ったりやられた時には目をぐるぐるさせてたりちゃんと感情を感じる演出となっていました。
…お前バトル以外で今後登場するなよ、絶対だぞ！
・デント(ヤナップ)VSケ↑ニヤン(ダゲキ)
今回サトシ以上に主人公してるケ↑ニヤンのあげあげ回でもある。
アニメ表現でばりばりイケメン戦闘しているダゲキさんがヤナップをふるぼっこにして終わるという流れでした。
っていうかシューティよりずっと強いよね、ケ↑ニヤン。
けどついに名前まで間違えられてきましたが、「名前覚えて貰えない」属性のキャラであそこまで優遇されるなんてすごいやつです。
なんかラストは普通にサトシVSケ↑ニヤンでベストウィッシュ〆てもいいんじゃないかしら。
・ベル(エンブオー)VSラングレー(キリキザン)
タイトル通りのカード(笑)。
なはずなんだけどあっさり調子のいいベルちゃんの勝ち。
まあタイプ的にもエンブオー優勢なんだけど。
にしてもこのラングレーさん、Aパート中はカルベネと行動してたんだけど、どっかのさやかさんみたいに愚痴吐きまくるカルベネをジト目で呆れるシーンとか。
アイリスが負けた時に素直に拗ねるシーンとか。
あれ、黙ってると普通にかわいくないか？
と思う。
アイリス「ラングレーって黙ってればかわいいんだけどねー」
ラングレー「いやー本当にー？」
………
ラングレー「ちょっと、それじゃ喋るとまるでだめみたいじゃない！」
アイリス「だからそうだと…」
・アイリス(ドリュウズ)VSマサシゲ(ナゲキ)
アイリスの負け。でも負けたドリュウズのケアがすごく丁寧に描かれてるあたりやはりアイリスとドリュウズの関係がとてもナイーブなことだと分かるシーン。
私もあんな風にケアされた(略
んで二回戦終了。
次から準決勝で
・サトシVSマサシゲ
・ケ↑ニヤンVSベル
とカードが発表されて次回へ続く。
そして次回予告。
「決戦戦！ダゲキVSナゲキ！」
とのサブタイ。
………
城之内死す！
もはやなにも言うまい。