コラム部屋

□アニメ感想
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コメ返球
あやまsさん
>友達がいない人たちが集まってあーだこーだ でかけたりリア充しているんだけど そこにはギャグがあってどうのこうのっていうね

「げんしけん」や「変ゼミ」みたいに
マイナーな趣味を持ってる人向けの作品って感じかしら
ギャグ漫画にしては
「ぼくは友達が少ない」
ってなんんだかタイトルで損してる感じだけど…
そうかギャグ枠だったのね。
気が向いたら見てみます(便利な言葉)


んじゃせっかく時期も時期なんで今季のアニメの振り返りとかでもしてみましょうか。

「魔法少女まどか☆マギカ」

の大ヒット後の春期(稲糸は見てないけど)。
これがヒットしたみたいに近年の傾向としては
・魔法少女
・鬱な超展開
・タイムループ的な設定
・百合
・世界の終わりがあーだこーだ

的なひねくれた要素がないと売れない感覚。
まあ今に始まったことではないにせよ
「ドッグデイズ」や「そふてにっ!」みたいなどうみても萌アニメです本当にありがとうございました的なわざとらしい作品が逆に浮いていた感じでした。
安易な萌アニメが量産される時代が終わったのだろうか。まあそれはそれでいいけど。
なんで今季のヒット作も各作品独自の色を持とうと必死だったり、自分の色確保の工夫が暴走してたり
もう世間の流行りとかしったこっちゃねえ。好きな作品作るぜ

的なカオスな作品が多い印象でした。

ひとつづつ軽くコメしてみましょうか。

・日常

天下の萌アニメメーカー「京アニ」の会社の新しい試み。

シュールギャグ+萌

に挑戦する意欲が感じられる作品。
私としてはギャグ枠は大好きなので素直に受け入れられるのだが萌はちょっと蛇足気味だったかなあ、的な作品。
つまんなくないけどやっぱ萌とギャグは別もんだと気づいたの。

・30才の保健体育

速攻で苦情がきた実写版第一話を見た時は不安と日本の行く末の心配しかなかったけど
いざ完走してみれば素直なギャグ枠に化けてくれたダークホース的な作品。

・よんでますよアザエルさん

水島監督がつくる作品はたとえお下品アニメでも安定した面白さをキープすることを証明した作品。
何回か言うように、創作品の価値は人を楽しませるかであって、素直に「笑い」を追求するギャグ枠で高クオリティを作れるというのは相当優秀な「作る側の人間」の証拠だと思います。
時代の流れ的に変に萌に走ろうとせず毎回テンポとオチに笑いを集約した演出に楽しませてもらいました。
萌というのはそういったエンターテイメント的な演出がしっかりできた後に付いてくる付属品みたいもんで、しっかりギャグしている分、キャラクター達もどんどん好きになっていきました。
さくまさんかわいいよさくまさん。
それと「北斗の拳」好きにとっては感涙もの(腹筋的な意味で)な作品でした。
まさかのウイグル獄長登場とか予想できるかw

・dororonえんま君メーラメッラ

永井豪好きにはたまらない作品
と思いきや…
一応ギャグ枠なんだろうけど…もはや世間のはやりとかしったこっちゃない的な大暴走を毎回しながらもしっかり高クオリティを維持したプロ意識を感じる作品。

・50以上しか分からないパロディ満載のR50作品
・最高の技術を持ったスタッフが作った最低お下劣アニメ
・能登真美子と川澄綾子にセクハラ容疑で訴えられたら勝てないアニメ
・エヴァを超えかねない衝撃の最終回

など数々の伝説を残してくれた珍しい作品。
頭空っぽにして見れるのはこの作品くらいですw

・シュタインズゲート

「ニトロプラス」の作品は滑るというジンクスを見事粉砕してくれた意欲作。
ストーリーの作りこみが半端なく久々に毎週を楽しみにしながらその間に二、三回見直すような作品でした。
素直に驚愕するような凝った伏線、作りこまれた背景設定など
良作となるような努力をちゃんと踏まえて作られた「流行るべくして流行った」作品でした。
私は助手派。
PSP版買おうかしら。

・カイジ

「拝啓『君とど』ご覧の視聴者様。逆萌アニメです」

と「君にとどけ」終了次第いきなりこんな番宣をしても多分文句を言われないのはカイジくらいだろうw
原作好きとしては文句のないアニメーション化。
演技、BGM、効果音というアニメの武器をふんだんに使ってカイジを作りこんでくれました。
ノーカン!ノーカン!

・ポケットモンスターベストウイッシュ

なんやかんや言っても常に今季NO1作品はこれですよね(八百長乙)

一日楽しみたかったら本を読みなさい。
三か月有意義に暮らしたいのなら1クルーアニメをみなさい。
人生を楽しみたいならポケモンを見なさい!

と冗談言いつつ、最近のBWは確かにクオリティが高くて安心です。

この前の第41話:「全員集合!!ドンバトル!!」
がその集大成みたいな回で。
今まで一話限りのゲストキャラだと思っていたキャラ達が集合してバトル大会を開く、という今までなかった展開に挑戦していて本当にBWはすごいなあと思いっぱなしです。
ポケモンの弱点の
一話完結が多いためかせっかく好きなキャラが出来てもその回で出番終了、を解消目的でやってる企画だと思いますが
そこは子供向け作品。
ちゃんと途中から見た人でも楽しめる構成となっているので安心です。
やっぱアニメはオタク向けより子供向けの方が本来の姿だよね。
実は41話でサトシが戦ったカルベナが出た回は見てなかったけどそれでも普通に楽しめましたよ。
でも何気にこの大会、8月まで続くらしが…長いですね。
途中グダらないか心配ですが、まあ見守りましょうか。

バチュルちゃんかわいすぎて生きるのが辛い。
ガマガルタソがキモかわいすぎて生きる気力が湧いてくる。

いやーまあ振り返ってみると春期は豊作でしたね。

まだクェイサーといろはとタイガー&バニー見てないとか…嘘だろ。

夏コミ早く進行してみなければー
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