コラム部屋

□アニメ感想
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季節は巡る。

その中で人は生活するために営み、夢を追い、恋をして、成功や失敗を繰り返す。

千差万別な人の生活の中でも季節というものは一定のリズムで動き続ける。
一見対照的かと思われがちな両者だが実は違う。
季節ごとに山々の景色は微妙に違うし人間にも春冬のような気持ちの浮き沈みのリズムが存在する。
故に動物の中で唯一、文化を持つ人間は四季と共に生きることを喜びを感じる生き物なのだ。
特に日本人なんか季節の楽しみかたが上手い。
四季折々の自然の恵みを堪能してるわ、歌にするわ、地域ごとに祭をするわ神話まで作る始末である。

要は自然と暮らすのを楽しんでるのだ。偶然の産物と共に生き、感情移入するのを娯楽としてしまうのだ。

季節の風物詩

という単語がそれを象徴するもので人は何かしら理由をつけて、自然の産物に私情、思い出を付属して、
自分が子供のころの夏休みはこうだった
雪がふった時受験してた
桜が咲くと共に新生活が始まった
秋の夜中でこんな作品書いた

などの当時の思い出の具現化として成長していくのだ。

今回の季節の風物詩はこちら

北斗の拳2

現在アニマックスに毎日て2000より絶賛放映中!
いやあ、やはり一定のリズムで放映されるアニメは生活リズム整えるのにいいですねぇ。
特にアニメなんかはこのアニメを見ている時の自分はこうだった、どんな環境だったかとかの生活の変化とともに物語が進むので心の財産になりやすいです。
ちなみに

無印北斗の拳がアニマックスで放映していた時はちょうど去年くらいで就活やら研究の不安を抱えながら
でも北斗の拳は別腹
みたいな感覚で見てましたねー。

うむ、まさに季節の風物(略

んで今日の北斗の拳2の感想ー

相変わらずさくさく原作消化回かと思いきや

レイの墓を守ろうとして、ヨーヨーを取ろうとするマミヤ
バットだけでが南斗兄弟救出する
元斗の将、なんか原作より多くね?

みたいなアレンジが増え始める。
やはり脚本家によって演出が違うのでしょうか。
それくさ作画が会社単位で違っていた時代だったから当たり外れ脚本とかもあるんでしょうか。
だとしたら北斗の拳2は脚本のブレあるかなー、まだけ5話目なんでなんとも言えないけど。
とりあえず今日の演出は原作好きには堪らないアレンジでした。

さて、これからも頑張るか…
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