コラム部屋

□アニメ感想
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そろそろ冬依存もこれまでだ!早く春にいくぞ!

15:P4

秋からの2クルー目のペルソナもいよいよクライマックス。このアニメもいざ終わってみると1週間のリズムにぽっかりと穴が空いたような、生活に馴染んでいた素晴らしい作品でした。

「ゲーム原作の再現が半端ない」

ことが売りのこのアニメ。
1クルー目で着々と仲間を増やしていき、2クルー目の冬期はいよいよ日常生活のイベントのあれこれの再現。
…なんですが。
もし原作再現が100%忠実というならなんなんだあの学生生活はwww
一応RPGゲームなので敵との戦闘が主なはずなのに、まるでアニメにすることを前提かのようなギャグ回のはしゃぎっぷりが微笑ましかったです。
ああ、分かった。P4ってギャルゲー(ホモもあるよ)だったのね…

あんな楽しげな日常シーンがゲーム画面でどうなっているのか。
ゲームやってないけどアニメは見る派の自分にとってはそれを想像するのが最大の楽しみでした。
P4ゴールデンか…(遠い目)

というかやはりアニメスタッフの皆さんはこのゲームの魅力=仲間との日常、ということをロールプレイングゲー再現以上に伝えたかったんだなと思います。

この前とあるラジオで森久保祥太郎さん(陽介役)も「P4」の魅力について語ってくれてましたが、「オレもこんな学生生活送りたかった!」とのことです。

田舎で遊ぶとこ少ないから、近くのショッピングセンターのラウンジで軽食囲みながらみんなで集まって、勉強したり、こ馬鹿なこと話したり。
修学旅行はおもいっきり楽しんで(王様ゲームマジカオス。千枝ちゃんの常識人っぷりがかわいすぎる)
夏休みでトラブルに遭いながらがらも乗り越えて(菜々子おおおおおおおっ!!!)
文化祭も温泉旅行も楽しんで(クマが勝平すぎて怖いw)
そんな学生生活。

確かに、地方都市の高校生ってそんな感じだよなー、っな憧れな日常を描いた作品でもありました。
私の高校生活もあんな(以下略

そんな日常を送ってる最中、訪れるクライマックス。暴かれる真相、驚愕の事実。
今まで描いてきた日常が崩れていく様が実に上手く表現されていたと思います。
遊び心、というか原作ゲームへあそこまで愛を込めたアニメは中々ないと思います。
ペルソナは幸せものだなあ。

あんな風にアニメ化がしっかりしてる作品は本当に貴重だと思うので、また別の機会でP3とかマヨナカアリーナとかの映像化してもかなりの需要があると思います。

そんな日を目指して、私もリア充になるぞ………えっ、ただしイケメンに限る?

>ですよね
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