コラム部屋

□アニポケ感想2
14ページ/40ページ

前日分の記事が少なかったので追加感想。
あれ…結局週6更新とはなんだったのか…

5:ポケットモンスターベストウィッシュシーズン2
タイトルが長いw
はい、こちらの作品の今期のまとめといえば言わずもがな「シーズン2」突入でありまして、「シロナ」「ヒカリ」に旧ポケモンに加えてなつかしの声優さんも戻ってきてくれたりなどの大盤振る舞いでした。
ただポケモンにとっての夏は映画営業も兼ねているんで、ストーリー的には足踏みしていることが多い時期でした。
進んだところといえばカイリュー、メロエッタ参加だったりシューティのストーリー消化だったりコテツ紹介くらいでしょうか。

んで多分今回の話からアニポケ的には次クルースタート。
ついにメロエッタのストーリーが動き出します。
いやー、やっぱりポケモンくらいの作品になると1クルー丸々伏線引きに使えて豪華ですね。

第98話: 「メロエッタと海底の神殿!」
あらすじ:イッシュリーグに向けて特訓を続けるサトシたち。メロエッタもバトルがしたくてワルビアルに挑もうとする。すると、その光景を見ていた青年・ラリーとゴルーグがサトシたちを悪人と思い込み、攻撃してきて…。

ついにメロエッタの背景ストーリーがスタート。
この3ヶ月でためた伏線を一気に吐き出していて中々清々しい話でした。
メロエッタって元々守られてたポケモンなんですね。メロエッタの里のお兄さんがどう見ても元か(略

そんでメロエッタの里を襲ったのもムサコジだったんですね。
お前らどんだけ優秀になってんだよw

それにしても今回は熱い回でした。
久々にムサコジ以外のロケット団が出てきたし(もしかして『お前ら人間じゃねぇ!』以来?下手したら10年ぶりになるとこだったのか…)

何よりやっと…
やっと…!

全面的なロケット団VSサトシとの戦いになりました。
まさかの16年間アニメ放送していてやっとのサカキとサトシの対面となりました(トキワジム戦の時は会ってなかったはず)。

…長かった…長かったよぉ。

ポケモンがアニメ放送決まった時から
『主人公とロケット団との戦いどうなるのかな…』
とドキドキしていたものですが、ポケモンも長期アニメ化が決まった時くらいから小学生ながら薄々空気読み初めてきて
『ああ…サトシとサカキが出会うことないんだな』
と思い続けて、妥協し続けてアニメを見続けてきたこの十数年。
サカキもついにニャースの妄想上の生物として定着してきた時についにやってくれましたね。

サトシVSサカキ。

今までポケモン見続けていて良かったと思える瞬間でした。
やはりこれもシーズン2の過去キャラ復活の営業でしょうか。粋なことしてくれますねー。
まさかサカキ様、ペルシアンを愛玩ポケモンとしてではなくガチで手持ちポケモンだったのとはw
ポケスペのスピアーといい、どんだけ専門外ポケモンが好きなんだよ。
あとモブのロケット団員がゴローニャとサイドン(ドサイドンでないとこがまたなんとも)を使ってたりなど、スタッフの皆さんもよく分かっていました。

「メガホーン」なり「ロックブラスト」なり「パワージェム」なり。
誰一人初代の技使ってなかったのは逆に笑えましたがw
時代ですね。
そんな念願のサトシVSサカキもさらっとサカキ様が勝っちゃいまして(実力はやっぱりサカキ様のほうが上なのね)、物語は海底神殿へ。

メロエッタの力と海底神殿の謎解きをしまして、なんだかオーバーテクノロジーのオーパーツっぽいのが発動して(ラピュタみたい)次回に続くという感じでした。
いやー映画みたいな話でした。
にしてもムサコジ本当にサカキ様の側近みたいで吹きました。
あいつら一応エリートロケット団でしたからね。
今までどうしておちゃらけてたのか全く分からなくなってきました。どっかで頭打ってたんですかね。
そんでサカキ様もどっかの妄想みたいにふざけてなくて
「メロエッタを恐怖で縛っていても何も意味はない…お前達の中での安らぎを覚えさせて歌を歌わせるのが一番だった…」

と悪役の鑑みたいな素晴らしい極悪っぷりでした。
…なんと昔の宣伝では今回のお話が終りしだいロケット団がアニメから卒業するらしいんですが…
DP編の時は半年に一回くらい釣りで言ってたんですが、今回の気合いの入りっぷりから見てまさかがありそうでしたね。

本当にこいつらいなくなるのか…?
確かに最近出ないほうが面白かったんですが…
何せ16年間の付き合いですからね…
やはりいなくなったら途方もない寂しさがあると思います。

果たしてどうなることやら…「ロケット団はアニポケをやめへんでー!」になるのかしら。

次回を楽しみにしておきましょう。

では次に続く。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ