コラム部屋

□アニポケ感想2
17ページ/40ページ

うーんなんだか調子が悪いです。こう熱が帯びてる感じ。
こんな時には慌てず騒がずアニポケ感想で呼吸をととのえましょう。

第101話: 「大空と大地のタッグバトル!」
あらすじ:イッシュリーグが開かれるヒガキシティに向けて旅を続けるサトシたちは、ウォーグルとモグリューを連れたソラン&リーク兄弟にダブルバトルを挑まれる。2匹のコンビネーション抜群の合体技にケンホロウとヤナップは苦戦してしまい…。

ロケット団卒業回→サトシ女装回

と神回が続いてきて、感想記事もぜいぜい言ってきたころに久々の普通回。
正直助かりました(笑)

内容としては実にシンプルでして

旅先でトレーナーと出会う→バトルする→そのトレーナーの個人的な悩みを解決する→終り

みたいな。
正しく旅回らしい一期一会なゲスト回でもありました。
あー楽ぅー、この体調悪い時に書くのが楽な回が巡ってきてくれましたよ。
やっぱりこういう回も必要ですよね。

だからと言って決してつまらない回という訳でなく、ゲストのソランとリークは中々いいキャラでした。

なんなのwあのノリwww

旅回らしくいきなりサトシ達にバトルを申し込んできたソラリク兄弟。
似た者兄弟らしいダブルバトルで勝負を挑んでくるのですが…
出会い頭にまずこの一言。

「俺たちは世界最強の兄弟!」
「ダブルバトルなら負けなしだぜ!」

フウ・ラン「………」

そういえば兄弟でのタッグバトルといえばフウラン以外にもそれこそノボリクダリ兄弟がいますよね。
ネタカブリだー!
とか思っていましたが、この兄弟。
そうとう面白いダブルバトルをしてきてくれました。
…うん、あんなノリノリなタッグバトルならネタカブリでも面白いです。
こうウォーグルとモグリューの合体技の度にいちいち決め台詞を言ってくれるんですが…
こう…文章で説明したら何が何やらかもしれませんが、俗にいう「荒ぶる鷹のポーズ」をしながら

「空と大地が一つになるとき!」
「世界は!新たな夜明けを迎える!」

「「ドリルウイング!」」

二人の鷹のポーズのシルエットが重なり、

ガチャーーーンッ!
というSEが流れる。

そしてウォーグルがドリルライナー中のモグリューを捕まえて突っ込んでくる、っていうね。
どうやらあの雄叫びがないと合体技できないらしいです。

ダサかっこいいとは正にこのことwww
うむ、発想的には小2病なんですけど、そのチープさを作画、声優さんの演技であつーく表してくれるんでついつい見ている側も
うおー、かっけー!
となりそのうち冷静になって「…いや、ないな」と思ってました。
ただこの二人の合体技は非常にアニメ映えしてたので良作画も相まって純粋にアイディア賞でした。
「ドリルウイング」以外にはモグリューがあなをほるで掘った穴の中にウォーグルが入り込み、ウォーグルがブレイブバードで穴から飛び出します。合体技ホールバード。
ウォーグルのつばめがえしとモグリューのメタルクロー、つばめクロー。
いわなだれとみだれづきでの合わせ技のランダムロック。

んもうその度にあの雄叫びやってくれました。

対してサトシ達も即席の合体技で対応。ケンホロウの上に乗ったヤナップがタネマシンガンで攻撃…って、最近ゴルーグの上でもヤナップ同じことしてましたね。

そんな即席タッグのサトシ達、実はそのまま勝ってしまいます。

えぇぇ。
かっちゃうんかい。最強の兄弟とは一体なんだったのか。
そしたら兄弟二人が喧嘩しはじめてしまいなんだか悪い雰囲気に。

そしたらデントがソラリク兄弟に対してポケモンソムリエとしてテイスティングしたいと申し出て、物語はバトルからソラリク兄弟の強化へとシフト。
んでデントったらやっぱり普通にしてればちゃんとしたアドバイスとかできていて、まともなバトル指南とかしちゃいます。
その真面目っぷりにソラリク兄弟が目をキラキラさせちゃって
「スーパー兄貴と呼ばせて下さい!」
とか言い出す。
スーパー兄貴www
なんだか危ない響きである。

その後、兄弟には水タイプが必要とのことで、久々の釣りソムリエのうざ…めんどくさい釣りオタクオリティで釣り番組に。

うん、ちょっとでもデント誉めたらこれである。

そしてソラリク兄弟がゲットしたのがまさかのヘイガニとブイゼル。
両方ともサトシの手持ちポケモンやんけ!

あれ一応狙ってやったんですかね、サトシさん普通に図鑑で調べてましたけど。

ってなことで、ここらへんでロケット団が出てきそうなものですが、兄弟が無事ブイゼルとヘイガニをゲットして満足したところで物語は終り。
なんだかすっきりしちゃいましたね。
あれはあれでマンネリじゃなくていいですけど。

それでは今日はこれくらいで。

…うん、できればこんぐらいの感想文章で収まりたいなw
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ