コラム部屋

□アニポケ感想2
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さーて、今週のアニポケはー?

第104話 「チーム・イーブイ出動せよ! ポケモンレスキュー隊!!」
あらすじ:旅の途中に崖から落ちてしまったサトシたちだったが、イーブイを連れた青年・バージルとエーフィに助けられる。バージルはイーブイとその進化形7体でポケモンレスキュー隊「チーム・イーブイ」を組んで活動していると言うが…。


一般旅路回なんですが、かなり豪華なものでした。

・ブイズ総出演

イーブイという初代からいる大人気ポケモンなんですが、
色んなタイプに進化できる
という個性を持っているため新しいシリーズが発売するごとに(正確には2バージョンごと)に新しい進化タイプが出てきてくれて、その度にイーブイ大好きプレイヤーの心を踊らせてくれる正しくポケモンというジャンルを語るには欠かせない存在となっています。
そう、そんな私もイーブイ大好きな者の一人(通称ブイズ厨)でありまして、この回はそれはもう楽しみにしていました。

今までありそうでなかったブイズ全員集合回。
いや、正確に言うならブースター、シャワーズ、サンダースの集合回なら何回かあったのですが、新顔の、特にグレイシアとリーフィアも含めての全員集合回はこれが初めてだと思うのでかなり気合いの入っている回となりました。
なんか大阪のポケモンセンターいった時にイーブイフェアやってたくらいですからねw
イーブイ
ブースター
シャワーズ
サンダース
エーフィ
ブラッキー
グレイシア
リーフィア
計8体もの見せ場を作っていた壮大な回でした。
…が、手持ちポケモンの上限6体までじゃなかったけ?ポケモンレスキュー隊とポケモンレンジャーの違いって何なの?
みたいツッコミ所を兼ね備えたまま物語が進んでいくと…

ポケモンは一人六匹しか連れて行けない→ブイズは計8体→二匹余る→エーフィ、リーフィアの出番が少なくなる;;

特にエーフィはまだ序盤で活躍していたためまだマシなんですが、リーちゃんに至っては全く何をしたのか覚えてないほどの空気っぷりでした。
リーフィアェ…
新顔というのにグレイシアとの格差が酷いでござる!こちとら大阪旅行にいった時にリーちゃん人形買ったんだからな!
とか文句を言いつつも、まあ8体はいるのでやはりなにかしら犠牲はついてしまうのかもしれません。
この不遇っぷり…余計にリーフィアを応援したくなってしまいましたw
あ、あとブイズ以外にもフリージオ、ヒヒダルマ、キリキザン、ムーランドなど他ゲストポケモンも多く登場してたのですが、こいつらがまた良作画でいい動きをしてたんですよね。
おいwリーちゃん出せよw

あと豪華といえば声優さん達もかなりすごくて
バージル役に梶裕貴でしたね。最近よく聞く声になってきました。若手の売れっ子声優って感じになってきましたねー、梶さん。やっぱりさわやか青少年ボイスがとても似合う人です。
そしてバージルのパパ役の中村ジョージw
また豪華なとこきてくれました。パパなのにすごく悪いことしてそうな声ですw

そんな豪華メンバーでゆく「イーブイレスキュー隊(リーフィア除く)」の話なんですが、やはりかなり面白いものとなっていました。
ただイーブイ達でレスキュー活動をする訳ではなく、バージル君はまだ頼りないレスキュー隊員でして、物語前半ではまだ活躍シーンはお兄さんに譲ったりしています。
ですがそのお兄さんがピンチになった時にイーブイ達と共に立ち上がり、サトシとお兄さんの援護もあり無事に事件を解決するという、決してイーブイ一辺等ではない話となっていて好感が持てました。
それに最初は敵だと思っていたフリージオも実は仲間を助けるために人間を攻撃していた…みたいな意外性のあるオチ、数多くの良作画アクションシーン、物語の要所要所でポケモンの技を使って物語を進める小技など見所満載なイーブイ回でした。
あと強いてツッコミ所を入れるなら…最初は精密機械があるから無闇に施設に対して強い攻撃はできない、とか言っておきながら最後は氷を溶かすために全力で燃やしてたりとか…
ブイズ全員集合の時の図鑑説明が完全に流れ作業でテンポ悪かったりとか…

いい回だけあってそこら辺が浮き彫りになってしまったのがちょっと残念なとこでした。

あとブイちゃんの手助けがあってもフリージオを特殊炎技で燃やし尽くせないブースターたん超絶萌。アニメぐらい物理無双させたげてよお!

そんな感じのブイズ回。

あんな感じのファンサービス回も珍しいものでしたので、記憶に残しておきましょう。

ブイブイー。
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