コラム部屋

□アニポケ感想2
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んじゃあ今週もアニポケ感想をして週末を乗りきりますね。

第117話: 「急げ! ポケモン湾岸救助隊!!」
あらすじ:タチワキシティにやってきたサトシたちは、非常時の訓練をしているポケモン湾岸救助隊とその隊長・ヒロトに出会う。その時、タチワキコンビナートで本物の事故が発生。救助へ向かうポケモン湾岸救助隊だが、地下の部屋に閉じ込められてしまって…。

一般回。

…なんですが…

前回から仲間になったNくんを連れての一般回なので、

「ノリは普通なんだけど、物語の起承転結にNが絡んでくる」

という。
普通の空気なのに特別回みたいな違和感のある話でした。

っていうかポケモン救助隊って…

かなりまえっーのゲームでありましたよね。自分も当時はまったポケモン救助隊の赤・青。
探検隊はアニメになったけど、救助隊はかなりの遅れぎみ、思い出したかのようなピックアップでした。ちゃんとスカーフが救助隊みたいで懐かしかったですねー。
にしてもこの間のイーブイの回となんか似たような話になっちゃいましたね。
レンジャーとレスキュー…一体何が違うのか…ウゴゴ…

マジレスするとレンジャーが自然災害、レスキューが都市災害って感じでしょうか。

んで内容としてはゲストキャラのヒロト(CV勇者王…もといタヅラ)がまあいい感じの普通なゲストなんですが…

Nくんが…Nくんがめんどくさすぎるw

ノリとしてはいつもーの感じなのに、Nくんの「ポケモンに危ないことさせたくない」ポリシーが発動してしまって

「ポケモンにレスキューとか危ないことさせちゃだめでしょ。人間のためにポケモンが傷つく必要はない」

とかなんとか言っちゃうからゲストのヒロトさんとなんか嫌な空気に…
さすが一応敵キャラだけあって一筋縄ではいかないやつです。

N!スマイル!営業スマイル!

ってな感じでゲストと対立していると、ちょうどいいとこで事件発生。
そちらに向かうことに。
タチワキコンビナート(またタチワキシティに寄ったのか?)で火災が発生して、ヒロトは現場へ。サトシ達は避難誘導に協力することに(レスキュー素人者を前に出さないようにするヒロトかっこいいですね)。

すると火災現場にて事故が発生してヒロトが建物に閉じ込められて、
またサトシ達の避難場所にてロケット団がやんちゃして新しい火災が発生してしまう事態に。

火災に対して素人なサトシでは火元に対しては無力で、ヒロトが向かうまでなにもできない状態になる。
ピンチ!
を助ける役として活躍したのがなんとNとミルホッグでした。

このミルホッグ、レスキュー隊員の一匹なんですが、実はAパートにてヒロトに「自分もレスキュー隊員として現場にいきたい!」とNを通して言うんですが(Nくんマジ翻訳機、ニャースいらずである)、そこをヒロトに
「いや、お前は監視業務に徹していてくれ」
と言われて現場メンバーから外されてしまいます。
しかしN曰く
「ヒロトを助けるためにミルホッグの力が必要だ」
ということでミルホッグを召集。

アイリスのドリュウズに穴を掘らせ、ミルホッグの探知能力でドリュウズをナビゲート。
見事ヒロトをドリュウズのトンネルで助け出して、火災を納めて事件解決でした。

そいでNくんとヒロトも無事和解。

N曰く
「今までポケモンが人間のために傷つくのは見過ごせなかった。でもこのミルホッグは自分の意思で人間を助けたいと思っていた。だから僕はトモダチの気持ちを尊重することにしたよ」

と言います。

またまた聞き分けのいいNくんですねw
確かに「大切な人を守りたい」って気持ちに人間もポケモンも関係ありませんが、
そーいった感動系のオチもこーいった一般回にさらりと絡めてくるNくん。

新鮮ではありますが、なんだか毎回毎回壮大な話になってしまいますね。

Nを交えた一般回。

中々にして新たな目線を発見できた回でした。

ミルホッグもかわいかったですしね。イッシュポケモンがかわいく見れるってやはりほんとすごいですね。

またこーいう回増えてくれないかなー。なんかエピソードNもうすぐ終わっちゃうっぽいですが、

一般回だけどすごく貴重

な回でしたので思い出にとどめておきましょう。
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