コラム部屋

□アニポケ感想2
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それでは今週のアニポケ感想と冬アニメ感想の合同回。

4:ポケットモンスターベストウィッシュ シーズン2 エピソードN

相変わらずくそ長いタイトルである。
さて、今期のアニポケといえばがっかりなリーグ編を終えての新シリーズ、3ヶ月がっつり原作キャラピックアップシーズンでした。
んで内容としてもかなりな豪華なものでして、Nくんの改編っぷりを楽しんだり、一緒に旅したり、リザードンと再会したり、一般回がそれこそ2回くらいしかないんじゃないの?
っという充実っぷりでした。
んでどうやらエピソードNは4月で一気に終わっちゃうらしいですね。
この3ヶ月はその怒濤のクライマックスにかけての下地をひく期間でしたので比較ゆるやかでしたが、だんだんとアニポケらしからぬ深刻な雰囲気になってきて非常に面白いです。
それで今回の回。
Nの過去話やクライマックスバトルの前の最後の休息点、って感じの回でしょうか。

第121話: 「ロケット団VSプラズマ団! ニャースとアクロマ!!」
あらすじ:アクロマの研究者としての力をロケット団のために使わないか?と言葉巧みに誘うニャースに対し、ニャースの有機素体としての潜在能力を引き出したいと応えるアクロマ。そしてニャースはアクロマの実験台となり、マシンの電波を浴びるが…。

話は進みませんでしたが、原作キャラでもあるアクロマのピックアップ回でした。
ポケモンでこういったサブキャラメインの本編は珍しいですね。
一応サトシ達も出てくるんですが…

んもうどうしようもないくらいどーでもいい小話を展開して「本当にどうしようもないな!」と叫ぶこと受け合いな話でした。

内容:チャオブーに元気がない→病気?→鼻の中になにか詰まってて気持ち悪い→鼻の詰まりものをとる→終わり



こんなんで一話丸々使ってんじゃねーよ!チャオブー進化フラグかと思ったらなんともなかったじゃねーか!
んまあ今回はアクロマとロケット団のメイン回だったんですが、さすがに主役クラスがいないとだめだったんでしょうか。
にしてもこいつら小話下手すぎである。
…これでクライマックス向かえられるんでしょうかw

んですが今回のメインの「アクロマとニャースの対談」は面白くて楽しくみることができました。
喋るニャース、っというアニメのご都合で産まれたとんでもポケモンを目の前にして真面目に交渉をするアクロマ。中々シュールな図でした。
んでニャースがアクロマをロケット団に引き抜くために出した交換条件が
「自分がアクロママシーンの実験材料になる」
ってことでニャースさん、この間カイリューとかオノノクスが苦しんだ洗脳マシーンを受けるんですけど、

結構余裕で自我を保っています。

すっげーw
さすが伊達にピカチュウ10何年追い続けてるだけの精神力あります。
悪の個性はやはりすごいですね。
んでその自我を保つために使った手段が…
「心の中でメリープを数えること」
っという。なんにも説明が入らないので訳が分からないのですが、どうやら洗脳を受けないようにするには眠らないように暗示をかけるのと同じようですね。
…今度自分も自分が分からなくなったらメリープ数えてみようかな。
そいでそんなニャースさんも洗脳マシーンのフルパワーには敵わずついに洗脳されてしまうのですが。

なんかニャースさん超強いです。
「みだれひっかき」で竜巻を起こして宙に浮くとかなんなの、そのかっこいい技。ポケスペでもそんなとこまでスタイリッシュにならねーぞw
それかニャースのポテンシャルってやっぱりすごいんですかね。

んでそんな洗脳されたニャースを助けるためにロケット団の二人がニャースに攻撃して捕まえて暗示をかけるのですが
「ヨルノズクが一匹…ヨルノズクが二匹…」
と耳元で数えていくと目を覚ますニャース。

お前ら一体どんな訓練うけてんだw
プラズマ団もそうなんですが、訳の分からないオカルトパワーで戦うにはやはりロケット団のほうが一枚上手だったんでしょうか。
まるで意味が分からないんですけどね!
今度自分もアイデンティティがなくなった時にはヨルノズクを(略

一方そのころサトシ達は…

チャオブーの鼻の穴に詰まってたものがとれてご満悦でしたとさ。めでたしめでたし。

なんだこの回。

とにかくエピソードNクライマックスを楽しんでいきましょう(大丈夫かな…)
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