コラム部屋
□アニポケ感想２
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今週もまったりアニポケ感想書いていきましょうね。
第92話： ｢ｼﾞｭﾆｱｶｯﾌﾟ開幕! ｶｲﾘｭｰVSﾂﾝﾍﾞｱｰ!!｣
あらすじ：ｻﾄｼたちが参加する｢ﾎﾟｹﾓﾝﾜｰﾙﾄﾞﾄｰﾅﾒﾝﾄ ｼﾞｭﾆｱｶｯﾌﾟ｣が開幕し､1回戦でｱｲﾘｽはﾄﾞﾗｺﾞﾝﾊﾞｽﾀｰ･ﾗﾝｸﾞﾚｰと対戦することに｡ｶｲﾘｭｰを繰り出すｱｲﾘｽに対し､ﾗﾝｸﾞﾚｰはﾂﾝﾍﾞｱｰで立ち向かう…｡
ま た 大 会 か 。
春の筋肉祭りといい、クールの合間に大会編を挟むのが定番となって参りました。
まあ普通にアクションシーン多彩で見応えのある大会となっているので、ベストウィッシュ編の名物イベントとして楽しんでいくとしましょう。
さて今回の大会のネームドのラインナップというと…
サトシ アイリス デント ヒカリの主人公組。
それにカベルネ(タベルネ)、ラングレー、シューティと過去の大会と比べて最小規模の参加人数となってしまいましたジュニアカップ。
ヒカリちゃん意外は
サトシ：シューティ
アイリス：ラングレー
デント：カベルネ
と各ライバルが単純に1：1で集まった、実にシンプルな因縁関係の大会になってしまいました。
そして今後の放送予定をちら見してみると…
今回を入れて全3話の「ジュニアカップ｣編となるようです。
「春だ！ポケモン筋肉祭り大会｣が全4話に対しての今回のジュニアカップ。
なんだか規模縮小に見えなくもないですが、冷静に考えてみれば１ヶ月も続くような筋肉祭りの方が異常だったんですよねw
この全3話の「ジュニアカップ編｣はいわば夏休みに合わせたスペシャルのようなものなんですよね。
よくよく考えてみれば初代のライモン大会編も夏休み期間のスペシャルでした。
来年は…どうなるのかな？そんなことを妄想しつつ今回のジュニアカップのはじまりはじまり。
…の前に。
シーズン2の見所であった「シロナさんの厨二服｣の登場シーンがやっと入りましたね。
ジュニアカップ開幕のエキシビションマッチにてシロナさんVS他トレーナー、のイベントが催されてたんですが、そのトレーナーの正体とは…
カトレアさんでした。
うおお！やっと出番がきましたね、カトレアお嬢様。
プラチナ時代から考えるとゆうに四年の歳月を経ての待望の登場となりました。
…っていうかプラチナ時代の幼女姿よりもBWの方が正史なんですね。
…幼女カトレアって果たしてどういった扱いになるのやら…っていうかコクランェ…
とか思っていましたが、アニメ版では特にそこらへんに触れることなく普通にエキシビションマッチゲストとして登場しました。
CVは松来未祐さん。意外な抜擢でしたがいざ視聴が終わってみれば
「ああカトレアだった…｣
と感動するほどいい演技でした。
一時期予想ではロリカトレアは田村ゆかりさんがCVだという予想がありましたが、BWカトレアは寧ろ松来さんでぴったりでしたね。
やはりポケモンでのゴスロリ要素はマイちゃんに奪われてしまったのか、ウゴゴ…
で気になるアニメアレンジですが。
二次創作のイメージとしてあった「引きこもり系お嬢様｣とは違って「エレガント｣が口癖の優美に戦うお嬢様トレーナーみたいになってました。
なんでや！引きこもりの希望の星のカトレア様がなんでアグレッシブなんや！
とか言いつつまあ子供向けアニメで引きこもりってどうなのよとかも思うんであれはあれでいいと思いますが。
んでもエレガントキャラってw
コクランのCVは置鮎さんですね、分かります。
そいでシロナさんもそうなんですが、アニメアレンジ云々の前にただ原作での台詞そのまま言ってるじゃねーか！
みたいなところがチョロチョロ。
シロナさん…戦う前のその台詞…みんなに言ってたんですね。
そんでカトレアさん…一応エレガントキャラで通していたけど不利になった時のエスパー暴走台詞も言うとは…普通に伏線みたいで気になるじゃねーか！今後も出てくれるんだろうな！
みたいな。
一応シーズン2のメインイベントなだけあって色々と気になるシーンが満載のシロナVSカトレアでした。
また掘り下げてくれるかな？
そんな期待と共に始まるジュニアカップ。
まずびっくりすることに、AパートでシロナVSカトレア。Bパートで一回戦の試合を終わらせるというすんごいスムーズ進行でした。
…っていうか春の肉祭りの時が一回戦終了まで二話と半分かかっていましたからね。
改めてあの時の異常さが身に染みました。
そいでその押し押しの一回戦の中でピックアップされたのが
アイリスVSラングレー
やっとこさライバル対決が実現しましたね。
しかも両者のポケモンはカイリューVSツンベアーと、本当に正真正銘「ドラゴン使いVSドラゴンバスター｣となってくれました。
長い長いwここまでくるのに相当な月日を使ったものです。
んで対戦内容としてはカイリューはこの前ゲットしたばかりで新人補正もあるんだろうな(というか次の放送予定でアイリスVSヒカリが確定してい略)、ってなことでカイリューが勝つんだろうなと予想してましたが…
カイリューさん、リザードン病でアイリスの指示に従わなかったんですよね。
久々のリザードン病ですよ、懐かしいですねー。
今回の発病理由としてはアイリスの「よけろ！｣という指示がなんだか相手から逃げてるみたいで反抗して指示に従わなかったかったとか。
…うん。まあ原作ゲーム的に「よけろ｣なんて命令ないから間違ってなくはないんですけどw
まあドラゴンタイプとしての誇りなんでしょうか。フェアプレイに乗っ取った、リザードン病の中でもそんなに理不尽なものでもありませんでした。
今後どうやって仲良くなっていくのか楽しみですね。
んで試合結果としては結局カイリューさんの独断ゴリ押しで勝利。
まさしくトレーナーなんかいらなかったんや！状態でラングレーさん的にも
「私はドラゴン使いに負けたんじゃなくて、カイリューに負けたんだからね。次の勝負までしっかりカイリューを手懐けておきなよ！｣
と負け惜しみなんですけどかなり正論なことを言ってくれました。
ですよねー。
カイリューもそうですが、ラングレーもフェアでしたね。
今回でやっと因縁対決ができるかと思えば、まだまだアイリスとラングレーの戦いは続いていきそうです。
そんな感じで綺麗に一回戦終了。
大会編のその1として多くの楽しそうな伏線を撒いていたので、またまた期待できそうな大会編であります。
それでは次回に続くー。