コラム部屋

□アニメ感想2
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それでは今期も無事アニメ感想を終えたということで、最後に総作品の名を連ねて2012年夏に別れを告げましょう。


1:ビーストウォーズネオ
2:Ged Ride アムドライバー
3:ポヨポヨ観察日記
4:しば犬子さん
5:ポケットモンスターベストウィッシュシーズン2
6:アクセルワールド
7:人類は衰退しました
8:NARUTO−疾風伝−
9:ゆるゆり♪♪
10:エウレカセブンAO
11:ヴァンガード アジアサーキット編
12:TARITARI
13:スマイルプリキュア
14:ソードアートオンライン
15:じょしらく
16:トータルイクリプス
17:戦国コレクション
18:メダロット

計18作品。
春アニメね21作品と比べて少なくなったかな?
とか思っているあたり感覚が完全に狂ってきて参りました。
十分に豊作な夏でした。

こんだけ見ているとはいえ、実はまだ「ココロコネクト」という今期では色んな意味で話題になった作品も見れてなかったり(いつか時間できたら見てみたい)。
夏アニメをまとめてみるなら
「前評判より見てみるとどんどん面白くなっていった」
というとこでしょうか。
実は夏アニメが始まる前は
「ハズレものが多そう」
という評判でしたが、いざ蓋を開けて見ればダークホースが多いこと多いこと。
実に見応えのあるものばかりでした。
特に意外性があったのが「人類は衰退しました」。まさかあんなにセンスのいい作品になるとは、と誰もが思ったんじゃないでしょうか。
それと「TARITARI」。
こちらは「花咲くいろは」という前作と同じスタッフで作っているという下地がありましたが、それを上回る非常にいいどんでん返しをしてくれました。
さらに喜ばしいことに。
「人類は衰退しました」
「TARITARI」
の二作品はそれぞれ
「原作再現アニメ」
「アニメオリジナル」
と分かれていて、ある意味正反対の立ち位置であるはずの二作品が先頭になって夏を盛り上げてくれたことで実にバランスのよく楽しめたラインナップになったと思います。
原作再現組でいうなら
「アクセルワールド」
の原作の熱さをよく表現していたし
「ゆるゆり♪♪」
は安定して面白いし
「じょしらく」
は水島監督の手腕を改めて感じた作品でした。

またオリジナル組で言うなら
「戦国コレクション」
はマジで誰が見ても面白いと思える、センスのよい単品話が多くて見ていて得をした作品でした。

そう、今名前の挙げたら作品のほとんどが放送前にはそれなりに不安のあった作品だったんですよね。
見ていて大丈夫かな?時間の無駄にならないかな?
そんな不安を解消してくれる、「見れば面白いと分かる」作品ばかりでした。
そんな夏。
アタリを多く引けた幸運なだけに、これからのアニメ視聴のアタリハズレ判別方法にも結構見直しすることができました。
ここで学んだ色んなこと、楽しめたこと。
それを抱えてやっとこさ秋に進んでいきたいと思います。
ありがとう、夏の思い出たち。
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