コラム部屋

□アニメ感想2
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はいさーい。

それでは時間あるうちにとっとこちらを終わらせておきましょう。
生活記事も書きたいしね。

2012年秋アニメ感想!再開!

今回はこちら。

3:てーきゅう

新年早々このアニメの感想か…いや、自分で選んでるんですけどね。
んでこの「てーきゅう」ってアニメを紹介しますとね…
もやは作品と呼べるかどうか怪しいものがあるけど一応言っておくと

1分アニメです。

このブログでは過去にこの系統の作品だと

「リコーダーとランドセル」
「ぽよぽよ観察日記」
「しばいぬ子さん」

など、わりかし面白くてなおかつ時間もとらないのほほんギャグ枠が多くて好きなジャンルでした。
いいですよね、短編ギャグ。心が洗われるようです。

ただし「てーきゅう」…テメーはダメだ。

えっと、このアニメ。
ギャグはギャグだったんですが、どういえば良いんだろう…
ハイレベルなギャグと言ったら語弊があるし、クオリティが決して高い訳でもないのでなんと言っていいのか、いささか私のボキャブラリーの限界を超えているところがあるのですが。

中毒性のあるアニメ、と言いましょうか。

いや、決して見ていて「面白い」と思いたくないんですけど、何故か毎週見てしまう。
しかも割りとわくわくしながら。
でも見ちゃうと「なんだこれ」と思ってしまう。
きっと知らず知らずのうちに中毒になっていた作品なんだと思います。

この作品の具体的な特徴をあげていきますとね…
よくある女の子四人グループの「テニス部」の日常を書いた4コマタイプのアニメ…なんですが…

決定的に他の作品とはまるで違う特徴がちらほら

・台詞が速い
・展開が速い
・ギャグが意味不明オチが多い
・多分理解したら負け
・速すぎて「面白い」と笑う暇さえない

んで動画が終わった際に

「…なんだったんだ…これ…」

と放心するような作品です。

なんだこれ。

んで訳わかんなくてもう一回見ちゃう。来週もまた見ちゃう。

そんなループなギャグアニメでした。

…言うて私もギャグアニメとか好きなんですが、ギャグと枠組みの中でも更に異例の進化を辿ったガラパゴス諸島からきたような作品でした。

こう、言うだけなら簡単ですよ?
ギャグのテンポとかは「ギャグマンガ日和」みたいだし。
意味不明オチなら「ミルキーホームズ」みたいだし。
「テニスまったくやってねーじゃん!」ってツッコミは「テニプリ」と同じだし。

だけどその3つの作品とはなんか違った、言うならアマチュアでセンスのいいMADを見ていた気分な作品でした。

まったくもって不思議な作品でした。

DVDの宣伝でも「速すぎて聞き取れなかったところを確認!」とか言ってるけど、それもう本編で聞かせる気ねーじゃん!みたいな。

この「てーきゅう」見ている間はそんなこんなであっという間に過ぎ去ってしまった3ヶ月でした。

…なんか二期やるかやらないだかの話してますが、どうなんだろ…

どうだっていい作品なんだけど…不思議とまた見たくなってしまうこの感じ…

これって…こ…いや、中毒なんだろうなw
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