コラム部屋

□アニメ感想2
39ページ/42ページ

それではなんもない火曜日にはこちらのコーナーをやってのりきっていきましょう。
秋アニメ感想!

7:めだかボックス アブノーマル

春にやっていた「めだかボックス」という作品の分割2クール目でして、展開としては前回の萌作品ムードから一転してちゃっかり戦闘アニメとなっていました。
まあ原作通りなんですけどね。
にしてもやっぱりここらへんから面白くなっただけあってか、一度見ているはずなのにまた真剣になって見てしまいました。
そもそもこの「めだかボックス」という作品は本当に不思議なものでして、中盤から一気に面白くなるんですよね。
普通の作品なら途中のテコ入れで滑ってしまい、そのまま失速…の流れの中、全くの真逆のスタイルを通してます。
さすがは西尾維新ですね、憎たらしいw

んですが、このアブノーマル編も言うてまだ一番の盛り上がりところではなく、原作一番人気しては次の「生徒会選挙編」。
今回のアブノーマルはまあ普通に原作再現しつつ、球磨川君が最後にちょこっーと出てきて、最終回は彼のオリジナル話で〆、そして次のクールにいよいよ球磨川君との対決が始まるっ!
ってなところまでの話でした。

本当にもう。

4月から数えて長い長い前降りでしたねw
そもそも確か4月の時点ではアニメ開始前の「めだかボックス」の期待値って実は一番高かったらしいんですよね。
ですが蓋を開けてみれば序盤、「生徒会執行編」だけのアニメ化…

そして今回のアブノーマル編。まだ球磨川君は一瞬顔出すだけの話。
それがいざ始まる前にまた期待値アンケートとってみたらぶっちぎりの最下層グループだったんですよね。

お前ら…

どんだけ球磨川君目当てなんだよ!
っていうね。

作品も作品ですが、ファンもファンですよねw

ですがそのアブノーマル編も今の「めだかボックス」を人気漫画にしたてた土台となるエピソードでして、やはりバトルシーンを毎回わくわくとさせる素晴らしい少年(?)漫画展開となって心が潤いました。

生徒会メンバーで13組の面々と総力戦に…
各敵の刺客との1対1の対決。
王道ながらも邪道な西尾節のバトルをやりつつ、終盤ではピンチになりつつも、めだかちゃんの覚醒によって勝利。
だーけーど。
最後の最後に球磨川君の登場で更なる盛り上がりを見せる「めだかボックス」。
最終回は彼のアニメオリジナル話「グッドクルーザー球磨川」をアニメ独自の演出で描きつつ(あの脚本は西尾維新が書いたのだろうか)、

三期へ続く!

という終りでした。

…あれ、結局球磨川君が全部持ってっちゃったですね。
なんて酷いやつだ(誉め)。

そしてサプライズは球磨川君だけではなく、更にその先の敵、安心院さんも出てきて、結局期待値とは裏腹に大満足なアニメ化となってくれました。

いやーえがったえがった。

やはりリアルタイムで楽しんでる漫画作品があると嬉しいものです。

では、また三期を楽しみしとくとしましょう。
春くらいかな?今度の期待値アンケートでは上位に入れるかな?
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ