コラム部屋

□アニメ感想2
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タイミングが悪い日って、やっぱりあるもんですね。
ただだからといって不幸という訳ではなくて、そのタイミングの悪さで発生してしまった時間を無駄にするのも有意義に変えるのも自分の力なので、一重に自分の対応力が一番有意義に生きる上で大切なことなんですよね。

そんな時間を無駄にしない生き方のためにも、空いた時間でこの記事を書いていきましょう。

アニメ感想!

16:スマイルプリキュア

うっひょぉぉぉ!日曜朝のお目覚め作品ですよー!
えっとですね。
リアルタイムの「今日見たもの」でもちょくちょくピックアップしているように、毎週楽しみにしている作品でもあります。
やっぱりプリキュア見ない日曜はだめですね。
んで今回なプリキュアは前の感想でも書いた通り、んもうこれでもかっつーくらいネタが濃い作品となっています。

一言で言ってしまえばオタクに受ける要素が強いプリキュアになってしまいました。

所々にどう考えても女児には分からないだろうネタが入ったり、言ってしまえば今までのプリキュアの中で一番大人向けにチューンされてる作品なのかもしれません。

…これはあれなんでしょうか。
今年にセーラムーンが復活するからそれに合わせてコラボするために今の大きなお友だちと昔の大きなお友だちとをくっつける接着剤的な作品となるのでしょうか。

…なにそれ気持ち悪いw

ただやっぱりこんな文章書いてしまえば誤解されるのは当たり前だと思いますが、一応この作品に対するフォローをするなら、感動するということも含めて、対象年齢が意図的に高くなっている作品だと思います。

毎回毎回濃いネタをやりつつも、最後の方ではしっかりとまとめくれて、一度として全てふざけていた話はなかったです。
それこそ仲間を大事にしようと奮闘する回だったり、自分の家族を守るために少女が成長しようとする回だったり(ピースが亡くなったお父さんのために頑張る回は、多分自分に娘がいたらガチ泣きするとこだった)

前半があんなにネタまみれなのに、後半でしっかりとまとめてくれるそのギャップにいつも驚かされてしまいます。

…脚本…おめー実力あんのにわざとああいった話ばかり書くんだなw

また脚本のクオリティの高さだけでなく戦闘シーンもんもうそこらへんのアニメよりもずっと滑らかに動いていて、世が世ならグレンラガンとタイマン貼ってたらヤバイ日曜朝になるとこでした。

さっすがドラゴンボールの作画の人!肉弾戦の描写は誰が見ても心が踊るものに仕上がっています。

また一応4クルー作品だというのに、2クルーラストのクライマックスが激しすぎてこのまま終わってしまうのかとひやひやしてました。
っていうか、もうこの時期でラスボス倒しちゃったけどいいんでしょうか?

ラストバトル付近の鬱展開からの逆転劇もどう見てもどっかの戦闘アニメみたいだし、「プリキュアだから」という理由で毛嫌いしてたら、多分後悔していたと思います。

…無論「女児向けアニメでなんでこんなにムキになって作品作っちゃったの?」っとツッコミを入れてしまえば、返す言葉はないんですが…

それにプリキュアはセーラムーンと同じ「魔法少女」でなく「伝説の戦士」ですからね。
戦闘に至るまでの設定や作画がクオリティ高いのは実にいいことだと思います。

…深夜に思わず語ってしまった…

ただやっぱり日本の文化の一つとして

「女の子向け作品を誰にもばれず(ここ重要)こっそりと楽しむ」

ってのが昔から日本人に染み付いている「だめ奥ゆかしさ」として伝統となっているので、
この奥ゆかしさを育んでいく作品としては最高峰の作品だと思います。

スマイルプリキュア。

これからもこっそりと見ていこうと思います。

いえーい!過疎サイト最高!
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