コラム部屋

□アニメ感想3
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さーてこのブログの最終回の日程も決まったことなのでどんどん書いていきましょう。
今回はこちら!

8:ぷちます!

「アイドル@マスター」(以下アイマス)というこのオタク界隈では三本指に入ると言われる一大ジャンルアニメ。
…っといいつつ自分も2年前のアニメをみるまで(ゼノグラ?知らんがな)そんなに知らない作品だったんですが、んもうアニメ版アイマスがスタッフにもファンにも愛された素晴らしいものでして
「アイマスっていい作品だな」
と理解を得ることができました。
あれから2年くらい。

新たなアイマス映像化作品として登場しましたのが今回の「ぷちます!」っとなりまして、作品概要としては「アイマス」のスピンオフ作品となるとある雑誌で4コマ漫画として連載されていたものです。

…ってことはつまり…

一応公式コミカライズではありますが、本編とは関係ないオリジナル外伝ギャグ、ざっくりといえば同人ノリで始まった作品ですらこうしてアニメにまでなってしまいました。

いやーやっぱりアイマスは愛されてますねー。スピンオフですらアニメになれるなんて。スタッフにもファンにも愛されている作品は見ていて本当に気持ちのいいものです。

んでこの「ぷちます!」は4コマ漫画らしく短編アニメだったんですが…

ここまでの感想記事で再三「今期の短編アニメはカオスだ!」っと言っている例に漏れず「ぷちます!」も相当カオス作品でした。

何がカオスかって言うと…

その1:まさかの毎日放送
1日1話更新するという前代未聞なスタイルでした。マジで「ぷちます!」やっている時は家に帰ったら動画チェック、っという短編アニメにしてはまるまじきストイックな視聴生活を強いられましたw
また一応平日更新、って体裁だったんですが、土日には新たな動画「ぷちます!増刊号」が挙がっていて結局普通の30分アニメより拘束時間長かったんじゃないでしょうか。
そしてその増刊号の声優さんのコーナーもひどいことひどいことwフリーダムって素敵やね。
…結局VDとコックスってなんだったんだよw

そんなカオスな3ヶ月。話数は有に全64話と大ボリュームな1クールでした。
スケール大きすぎだろw
さすがアイマス、恐るべし。

その2:二次創作らしいギャグ

んでアニメ内容もまたカオスなもので、体裁がスピンオフなだけにフリーダムなネタが多かったです。
特に公式ゲームとかアニメではあまり言及されてないけど、ファン同士の間で精通しているネタとか、内輪ネタとかパロディネタとかを扱ったり、筆者の嫁を全面に出す話とか(私もりっちゃんみたいな健気な子、大好きですw)…

おまこれもうただの同人やん!

って感じのものがそのままアニメになっていました。
ハルカさんに「カッカー」とか言わせたりミウラさんに「アラー」とか言わせるのは分かるけど、チヒャーの鳴き声を「クッ」にするとか確信犯すぎるw
また原作だけでなくアニメスタッフにも遊び心満載で、特にEDの声優欄にまで意識しなければいけないくらい毎回「変な」声優欄になってたりします。

あのキャラとあのモブが同じ声だったり…チビキが召喚したモンスターの名前が

鳥・鳥じゃない方

とざっくりしすぎていてワケわからなかったりフリーダムでした。

本当にアイマスって愛がいっぱいですね。
その中でもやはり「ぷちます!」というタイトルらしくプチドル達オンリー回とかのほんわかした回がとても面白かったです。
始まった時こそは
「ひえー、毎回更新大変だよー」
とか思いましたが、終わってみればすっかり寂しくなってしまったものです。
また会おうね。

そしてアイマス映像化企画は「ぷちます!」に続いて「映画化」に繋がっていくらしいですね。

アイマスの世界はまだまだ元気で楽しみでしょうがありませんね。

それでは最後にこの言葉で締めたいと思います。みなさんご一緒に。

ぷっちまーす!
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