コラム部屋

□アニメ感想3
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4月の怖いところって、鬱になるのもそうなんですが普通に体の調子壊すのもいやなんですよね…
なんか喉痛いです。

ってなことで!(最近の流行り)

今回もゆっくり寝そべってアニメ感想にいきたいと思います。

今回はこちら。

11:戦勇

今期のカオス短編ギャグアニメ、その…えーと4くらいでしたっけ?
ともかくカオス短編が多くて「戦勇」の存在を忘れそうでさたw
(だいたい「アイマイミー」のせい)
んでこちらの「戦勇」なんですが、作品はもとい、むしろ原作作者の「春原ロビンソン」に関すること語ったほうが個人的思い入れも強くなるでしょう。
「春原ロビンソン」
もう有名な名前になってるかもですが、最初はニコニコ動画にてしる人ぞしる、って感じの人だったんですよね。
このブログ見ている人で「春原」さんのこと知ってる人いるのでしょうか。
ともかく嬉しいですよね。この人の作品がアニメになって動いているのって。我が身のように嬉しくなってしまいます。
この「春原ロビンソン」さんといえば昔ニコニコ動画にてオリジナル手書き漫画動画を挙げていた人でして、そのシュールさからニコニコにて一気にヒット。
そのシュールさとギャグの自由さを合わせて色んな動画が挙がって、それこそ新しい動画を挙げる度に再生数を伸ばすすごい人でした。
その「春原ロビンソン動画」にて、自身が昔漫画を目指していたけど持ち込みを跳ね返されて挫折した、っという話をやっていたのですが

「こんな面白い作品作れる人でもそんな経験があったんだな」

と思わずしみじみしてしまいました。
それからしばらくして
「最近春原の動画見ないなー」
とか思ったてたらこの「戦勇」アニメ化の話がきて

「春原ロビンソン!アニメ化するような作品連載してたの!?」

と悲鳴のような喜びの声をあげたものですw

いやー春原も立派になったものですね。
春原さんの作品が気になった方はこちらの動画をどうぞ

さて、そいでその「戦勇」の作品自体の感想なんですが、
まあ嬉しいことにいつもの動画のごとくのシュール作品となっていまして安心しました。
んで題材としては
「まんまドラ○エの世界で行われるシュールなギャグ」
っというRPGパロという、今期の「まおうゆうしゃがく」とまさかのコンセプト被りしてしまったという放送前から衝撃的なギャグをかます。(後の「まおゆう」記事でもふれていこうと思う)
そいで春原ロビンソンらしい予測のできない展開、中盤までに主人公が2回投獄される。そして物語後半はほとんど獄中での話。囚人公の誕生。(飛び飛びに見ていた妹から前見た時に「獄中だったのに、久々に見たらまだ獄中だった」といわれる)。
んで獄中にて敵と遭遇。
敵も捕まってる。

と非常に春原ワールドらしい展開を演出。
懐かしいノリで非常に楽しかったのですが。
文句を言うとするなら実はけっこうありまして…

この「戦勇」を作ってらっしゃる監督さんもけっこうなセンスの人らしく

まず短編アニメだというのにOPとEDがくそ長い!
OP+ED=本編
くらいです。そしてそのOPEDが無駄に熱い!
本編はシュールギャグだというのに何故かJAMproductK歌ってもらっているという番組体裁からツッコミを入れなければいけないという二重ギャグ!(どうやら二期の伏線みたいですが)
そのおかげか一話における作品の進行が遅いこと遅いことw
これ普通に30分アニメでいいんじゃないの?って感じです。
しかし春原ロビンソンの作品というのはシュールギャグだけではなく、真面目な感動話を作ろうと思うとマジで感動するギャップも売りなのですが…
この「戦勇」も原作組からの反応によるとちゃんと真面目にバトルするシリアスパートもあるらしいんですが…

今回のクールではシリアスバトル突入する寸前の「投獄編」までやって、あとは次の次の夏クールに続きをやるみたいです。

っておい…

そんだけ内容あるならじゃあ本当に30分、ないしはOPED削ってでもやれよ!
こんな茶番で1クール使うとかすごいなおい!

ってな感じのアニメでした。

春原ロビンソンはこれでいいのだろうか…?
まあつまんない訳ではないので勿体ない、って感じでした。

とりあえずシリアス編楽しみにしてますね。
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