コラム部屋

□アニメ感想3
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風邪の治りかけの時ってどうしてこうも鼻の奥側が冷える感じに痛いんでしょうか。そのせいでいっこうに鼻水が止まらない!
ってなことで、今回のアニメ感想にいきましょう。

15:みなみけ ただいま

「みなみけ」シリーズの第4期、あれ3期だっけか…うん!確か3期だった(確信犯)。

そんな訳で期間的なアニメ化も無事定番になりました「みなみけ」であります。
面白いんですよねー、「みなみけ」。第1期から楽しんで見ています。
「みなみけ」とはヤングマガジンにて連載されている漫画でありまして、数年前にポツリとアニメ化。よくある萌アニメ雰囲気をもちつつもセンスのいいギャグや台詞回しもありまして見事人気を獲得。
それから何年かに一回再アニメ化しまして(「おかわり」?知らんがな)、その度にわらわかせてもらってます。
んですが自分はアニメしかみてなかったので、数年ぶりの「みなみけ」視聴に対して多少は「昔と変わってしまってるかな?」という不安はありましたが、

全然そんなことなかったですw

相変わらずのみなみけクオリティで安心しました。
よく伝言ゲーム的な勘違いリレーをやるんですが、その時のテンポやオチはもはや「みなみけ」特有のものとなってまして、全く衰えを感じさせない、この業界でのポジションを確立しているようにも見えました。
というか衰えるどころか、当然なんですが更にカオスになってましたねw
今回の「野菜の歌」は「みなみけ」の恐ろしさを垣間見ると同時に視聴者を恐怖と笑いのどん底へと突き落としてくれました。「みなみけ」の底力は恐ろしいで…
やはり保坂ネタは安定ですね。彼が出てくるだけで視聴率上がるんじゃないでしょうかw(保坂はあの二期でもぶれなかった人間だからなw)
あと今回はマコちゃんネタ(男の娘の手本)、藤岡ネタ(お前後輩からは保坂ポジションなんだなw)、タケルおじさんネタ(みなみけのキャラに総ツッコミできる貴長な存在)がちょくちょくあった感じでしたね。

いやー、にしてもこんなにシリーズが続く作品はもはや「萌アニメ」の枠を超えて「みなみけ」そのものが一つのジャンルのように感じてしまいます。
「みなみけ」並みに続いているといえば「ひだまりスケッチ」とかでしょうか。なのに見ている時間が全然長く感じないアニメというのも珍しいものです。
そして安定のクオリティでありながら、むしろ絵や作画はものっそいかわいくなっていて素直にニヤニヤしてしまいましたね。
今回夏奈かわいいよなー。またEDにてのサブキャラ達の立ち絵がこれまたみんな特徴をつかんでいてすごくいい絵です。

・内田
実に内田らしい普通のポーズだけど素直にかわいい。内田のスペックはやはりやばいな…

・アツコ
こちらもアツコらしい大人しそうな顔付き。これはモテそう。

・マキ
マキらしいさわやかな立ち絵。手の形にこだわりを感じる。

っとまあこんな感じに。

自分としては珍しくほっと楽しめるようにアニメを見れるような作品でした。

ぜひ第5期も見てみたいですね。

…や、野菜を食べなくては…
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