コラム部屋

□アニメ感想3
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あんまし物書いてないといざと言う時の書き物の時に手が痛くなりますよね…
ここらへんまで衰えてるとは悲しいものです。

ってなことで、今回のアニメ感想にいきましょう。今回はこちら。

21:咲-Saki- 阿知賀編

こちらのアニメ。去年の春クールに放送されたものでして(もう1年になるのか…)、おもいっきし途中で終わってそれから先はOVAで出るよ、と言われ続けていましたが、今クールでやっとちょこちょこ完成したみたいで1月から1カ月に1回くらいのペースでここまで3話まで追加されました。
これを今期のアニメと言っていいのかどうか微妙ですが、まあよしとして感想を書くとします。

んでこのブログを書く前にあらかじめ去年の「咲-Saki- 阿知賀編」の感想記事をよんできたのですが、
その時の一文にこんなこと自分書いてました。

「ちゃんとした闘牌シーンはある」

っと。

(^ω^)!?

えーと。前回の台詞を撤回させてもらいます。

全然麻雀漫画に見えねえよ!(誉め言葉)

いや、まあ前々から同じような話でしたが、改めてみると登場人物の「麻雀やめてる」もとい「人間やめてる」感のするところが笑い所の作品であります。
なんてったって何が売りなのかといえば
「美少女特殊能力バトル」
なところですからね。むしろ麻雀牌が出ていることがだんだん不思議になってきました(これで準決勝なんだから、決勝では牌すら出てこないんじゃないだろうか…)

前のシリーズでは先鋒戦だけやっていましたが今回ではだいたい1話ずつに対戦選手が変わるので、それはもう1回にあたる登場人物の特殊能力っぷりがツッコミどころ満載でした。

・麻雀卓で何故か弓を持ってる
・牌を川から釣る能力
・牌収穫能力
・縛り麻雀をクリアすると次の選手に課金アイテムを引き渡せる能力
・温かい牌を集める能力と見せかけてそれをブラフにする能力
・ボーリングのピン通りの当たり牌を引き寄せる能力
・ダブルリーチをする能力
・膝枕をすることで人から能力を数回借りられる能力

なんだこれ。

麻雀とはなんだったのかと本格的に分からなくなってきました。まあこのツッコミどころ満載なアイディア勝負なところはありますが、だからといってやりたいほうだいな麻雀でした。
この作風を真似ることは中々できないですよね…全く「咲」はおいしい題材に目を向けましたね。
あ、あとだいたいの能力者に共通しているのが
「キマシタワー回想をしたら勝てる」
ってところでしょうか。
んもうレズアニメでいいんじゃないだろうか…うん。そういえば本家咲もそんな感じでしたからね。
これが作風なんですもの。しょうがないね。

にしてもなんやかんや面白くなってきました。
ここまでくるのにいよいよ大将戦の半荘を残すのみとなりましたが、ついに主人公(名前なんだっけ)さんの能力が発動して試合が波乱していく感じが非常にいい余韻を残しています。
うーんいいバトルアニメだ。
続きが気になります。
数々の強い能力同士がぶつかりあって、どちらも負けられない理由(キマシ回想)があり、どちらが勝つのか白熱の展開をしているところはさすがにこの業界唯一のジャンルなだけあって素晴らしいです。

でもこれを見て全く「自分も麻雀やりたい!」って気分にならないですけどね!
阿知賀編の続きも、本編の続きも非常に楽しみであります。っていうか本編続きいつなんでしょうか…

とりあえず楽しみ。
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