コラム部屋

□アニメ感想3
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ふふ…やはりこの期間はやっぱあれですね。
なんか日記書いてる感じがしないですよね…
ってなことで、とっと進んでこの期間を駆け抜けるとしましょう。

13:リトルバスターズ

はい、今期の期待株でもあるリトルバスターズです。
っというか嫌がおうもなく注目されてしまうタイトルなんですが、
このオタク業界では最早有名ところの「key作品」の代表作がついに満を持しての登場でしたのでそれはもうもの凄い期待値でした。

・key作品とは

いわゆるエロゲメーカーの「key」なんですが、エロゲと銘打っておきながら出す作品出す作品感動ものばかりなんですよね。
エロゲ=キモオタがやっている。
っていうイメージはあるちゃあって、その通りなところはありますが。
ただ単に。
やはりその中でもトップレベルで売れているメーカーさん作品というものにはのやはりそれ相応のプロ意識を感じるものが多くなっています。
そこら辺を誤解を恐れずに言うとするなら、エロゲだからと言って決して性処理だけを求めているのではなく、

ゲーム性だったり
ストーリーだったり
格ゲーだとかシミュレーションとしてのクオリティが高かったり

そーいったところで創意工夫の個性が豊かな業界でもあります。
…まあ単にエロいからやるってのもあるんですけどね(台無し)。

んで特にストーリーものなんかはさすがに年齢制限があるように、規制がゆるく、更にラノベさながらのファンタジー世界がてんこ盛りなので、好きなジャンルがあればどっぷり浸かっちゃったりしちゃいます。

んで

その中での「key」というメーカーの作品の個性は、というと。
感動的なストーリー、にあります。
知っている人にはまあ今さらかもしれませんが老舗なメーカーさんでして、昔からこの手の感動ストーリーエロゲでポジションを築いていました。

クラナドは人生、鳥の詩は国歌。

なんて言い回しもあるくらいですからね。

そんなkey作品の「リトルバスターズ」は元々全年齢作品だけあってか発売当初は「いつかアニメ化」するんじゃないだろうかと騒がれていたものですが、2007年に発売されたこのゲームもやっとこさここまでくることができました。
いやー、長かったですね。

動いているリトバスに素直に感無量な気持ちでいます。
んでそれだけのビックタイトルなのでそりゃもう毎週ドキドキしながら見ているわけですが、
まずは基本的なところはしっかり押さえられていて安心しました。
細かい原作再現とか云々言っていたらキリがないのですが、(筋肉少ないのは寂しいが)作画もきれいだし、声優さん達もベテランばかりなので安心して見ていられます。
っていうか主人公ほっちゃんかよ!
男の子の演技すごいな!おい!たまに理樹君がほっちゃんってこと忘れて普通にストーリーに見とれちゃったりして、やはりほっちゃんの演技はすごいな!と感嘆してばかりです。

あと全2クールだけあってか最初からけっこう飛ばして話が進んでいるのですが、それはそれで全キャラルートを通る意気込みを感じられてスタッフの愛を感じました。

…なんですか。

やはりさすが2007年の作品だけあってか、たまーに古めな萌表現とかあるのは苦笑してしまうんですが。
時代の流れって恐ろしいね。

んで今はメンバーを集めつつ、小毬ルートと西園ルートの途中をやりつつの1クール消化。
ここから先更に熱い展開が待っているかと思うとそれだけで毎週楽しくなってしまいます。

さてはてどーやってまとめていくのか…ワクワクしますね。
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