コラム部屋

□アニメ感想3
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なんか最近たまに立ちくらみ?というか、たまにふらっーとした感じになるんですが、なんなんでしょうか、これは。

それはさておき次のアニメに参りましょう。

14:K

恐らくアニメ史上最も短いタイトルであるでしょうw
さあK(アニメ)ですよK(アニメ)!
こちらも今期盛り上がった作品ですね。
何が盛り上がった、っーと。やはり男女問わず好きな要素が多かったことじゃないでしょうか。

・いちいちなんかホモホモしい

こう書くとなんかギャグっぽく聞こえてしまいますが、男同士のかっこいい戦いを描いていた作品でした。主に三勢力のそれぞれのボスがまたいいキャラしてまして普通にかっこよかったんですよ。


・日常シーンと戦闘シーンのギャップ

といいつつ、そのかっこいい本筋は実は終盤戦でして、そこにいくまでの日常シーンではウソのように面白いテンポの話で、それこそラスト付近であんな戦いになるとは思いもしませんでした。
っていうか最初の方は伏線とか多くて「謎解き」アニメみたいな雰囲気だったんですよね。

・構成が上手い

「謎解き」なんて言ってしまったらなんか堅苦しいんですが、それはあくまで最終回まで見た総括的な感想であって最初の方だとめちゃくちゃ緩いテンポの話だったんですよ。
それこそホモギャグアニメかと思っていたんですが、それとなーく引かれている伏線が回を増すごとに深刻になっていき…最初のほうでは訳が分からなかった主人公の秘密だとか赤青のクランの違いが解っていき、
まるでミステリーものみたいに伏線を解き明かしながらの中盤戦突入。

「あ、実はこれ最初は分かりやすくギャグ調にしてくれてたんだけど、本当はすごい話なんだな」

と解ってからさらに引き込まれていき、エンターテイメントとしては素晴らしい手法のお話でした。
いやーやっぱり謎をちらつかせつつのちゃんと回収してくれるアニメっていいですねー。

エヴ………ムグムグ。
どっかのアニメも真似して欲しいものですね!

・女の子かわいい

猫かわいい。
アンナちゃんペロペロ。
副長さんかっこいい。

…そーいえばホモアニメっぽかったですけど各陣営のヒロインはみんな個性的でしたね。
この手のアニメとは思えない、誰でも好きになるような素敵なキャラ作りでした。
ただし副長、テメーの甘党はダメだ。

…にしても猫って結局なんだったのかしら。
白銀の王のクランズマン?
あ、ククリちゃんもかわいかったですよ?

アンナちゃんペロペロ(二回目)

あとこのアニメの特徴を挙げるとしたらやたら背景がきれいだったことでしょうか。
全体的に青みがかっていて、アニメっぽくもあり凄まじく細かい作画でびっくりしちゃいました。
特にヘリコプターの作画!トータルイクリプスの軍用車とかが恥ずかしくなっちゃうほどかっちょええヘリコプターでした。

それと

アニメとはあんま関係ないかもしれませんが、コミケでのコスプレ率が非常に多かった気がします。
…うん、コスプレしやすそうな衣装ですもんねw
アニメ見ている最中は自分は赤のクランのみなさんが好きだったんですが、コスプレしていた青組の人見てたらそっちもすげーいいなー、と思ってしまいました。

稲糸、抜刀!

してみてーなー。

また自分コミケにてスターチャイルドブースに足を運んだんですが、

「モノクロームたんの抱き枕大丈夫かなー」

とか心配してたら、どうやら青のクランの「伏見」の抱き枕が瞬殺されてたみたいで

日本はまだまだ捨てたもんじゃねえな!

と強く思うことができましたよ、ええ。

そんなこんなで、Kという作品は

かっこいい男子あり
かわいい女子あり
謎解きも戦闘作画も優れて
コスプレもしやすい(笑)

そんなハイブリットアニメでした。
うむ、普通にオススメの作品です。

なんか二期も決定しているそうですし、記憶に残しておくアニメとしましょう。

二期だとアンナちゃんが王になってんのかなー。
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