コラム部屋
□アニメ感想３
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さて、それでは次のアニメ感想にいきましょう。
16：マギ
前にも言ったかもしれませんが、こちらはの作品は元々見る気はなかったんですが、妹がはまり出して、買ってきた原作を見ていたら
「なんじゃ〜この面白い作品はぁ〜」
とびっくりして急いで視聴に追い付いた作品です。
いやー、現代の漫画文化における代表作、って感じでしたねー。こんなに面白い漫画があるのに今までサンデーの立ち読みしてて見ていなかったことを後悔しました。
ギャグも面白いし、シリアス展開は謎が多く世界干渉レベルの話をしているし(厨二心がくすぐられるぅ！)、かと言ってエヴァみたいに意味不明でもなくちゃんと少年漫画しているところも特に好印象です。
表紙絵も毎回美しいイラストなので、気になったあなたも表紙買いで「ひょい」と買っても決してがっかりさせることのない名作となっていますので、ぜひ、レッツマギ読書生活をスタートしてはいかがでしょうか？
…あれ、なんか普通に宣伝しちゃったよ。
んまー現在サンデーで猛プッシュしている作品だけあってかもうこれでもかと宣伝機会にちょくちょく出会う作品でもありました。
…うん。オススメする理由は分かるんだけどねw
んでその宣伝媒体の一つの「アニメ」になるわけですけども
これもいいできでした。
安定していたとも言えます。OPなんかシドが歌ってますし声優さんも超豪華でした。
ただねぇ…
それを踏まえて敢えて言うなら「可もなく不可もない」でき、だった感じでした。
制作のクオリティに関しては文句はないんですが、「マギ」原作を見た後にアニメを見るとどうにも違和感を感じるものとなってしまいました。
一言で言うなら「急いでる」感じです。
かーなーりハイペース進行で原作消費をしてまして見ている側としては「これすぐに原作に追いついちゃうんじゃないかな…」とヒヤヒヤしてしまうところもありました。
こう…原作の内容ならアラジンとアリババくんがダンジョンをクリアして…主要メンバー三人がバラバラになってしまい半年の時が流れてしまうらへんでオリジナル展開を入れつつ、モルさんの話をやり、アラジンと再会してシンドバットと出会い1クール終了。
次！バルバット編に続く！
って感じなら原作3巻分くらいで1クールもつのに、現在もう6巻くらいかな？
そこらへんまで消費しちゃってます。
…まあ序盤から仲間がバラバラになる作品だからね。
長い間アリババ君が出なかったりモルさん一人で一話もたせるのは辛いかもしれませんが、
どーも。
原作のギャグのシュールな感じだとか合間合間の細かい演出とかが飛び飛びになってて、なんだか
真面目
な作品になってしまったのがすごく惜しいと思いました。
これじゃあなんかアラジン君がすごく純粋な子供みたいじゃないか！もっとしんのすけと張り合えるくらいのエロガキじゃないと！
っというのはあんまりですけどね。
んで一応シリアス一辺等のバルバット編後半になるとさすがに真面目な雰囲気が合っていて面白いんですが…
なんかやっぱり急いでる気がします。
早く白龍君出したいのかな？人気キャラだし。
となると次のシンドリア編ならゆったりペースでできるかなー、という希望が持てたり。
にしても原作のどこまでやるのかな？
やはり好きな作品なので、これからも継続して見ていきたいと思います。