コラム部屋

□アニポケ感想3
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もうすぐポケモン映画の公開ですので、アニポケ感想も張り切っていきましょう。
まあ映画は今年も一人で突撃することになるので気が重いといえば重いのですが。ともかくゴーゴー。

第135話 「光る円盤! オーベムたちの街!!」
あらすじ:ポケモンセンターでオオキナ島での最後の夜を明かすサトシたち。すると翌朝、デントもアイリスもキバゴもピカチュウも顔がオーベムになっていた。町の人々までオーベムになっていて仰天するサトシ。そんなサトシにマンホールに隠れているロケット団のムサシとコジロウが声をかけて…。

カオス回でもありデコロア編にしては珍しいBWポケモンのゲスト回。そもそもベストウィッシュに入ってからまだ単独ゲスト回を貰っているポケモンって実はそんなにいないので、むしろもっとやれ、って感じではありますが。
だってねぇ…
一般回が面白いベストウィッシュですが、以外と原作ゲームで人気なポケモンほど出番はないものです。
コジョンドーとかランクルスとか。

エルフーン、ドレディアだって専用話あってもいいくらいですもの。

ある意味ゲームでは不遇な分をアニメで補完してくれているのであればありがたいことなんですが。
んで今回の回。オーベム回。
オーベムもゲームのほうではカトレア様にスルーされたり、アクロマの手持ちだけどイマイチ影が薄かったりしたオーベムさん。
そんな自分もその不遇っぷりにはちょっと思うところがあり、BW2では旅パとして一緒に旅をさせてもらいました。

そんなオーベムピックアップ回だったんですが、んやーカオスでしたねw
またなんかパロディなんでしょうか、光る円盤で旅をしていたオーベム達は墜落してしまった街で円盤のパーツを探すためにとある手段を使うのですが。

街の人間の脳を支配する。

ですからね。

!?

洗脳ならまだしも「脳を支配」とか言われるとヤバい響きがあります。
そもそも明かに人間以上のテクノロジーを持って行動しているんですがそれは…

人間と動物との違いは、脳の大きさから難解な道具を使える技術とかコミュニケーションをとれることによって生物界の頂点に立っているわけですが、どうみてもオーベムさん達のほうが高度な生物に見えるんですが。
そもそも大抵のエスパータイプが知能は人間以上なんですよね。
今回のオーベム回でもそうだったように、エスパーポケモン達は基本的に「他の生物を侵略しよう」って気がない(引きこもりが多い)ので人間との住処争いにならないのですが、こいつらが本気出したらヤバいということがよく分かりました。
目が

・ ・

なっててかわいい奴らなんですが、多少の恐怖も感じました。もうお前らが映画の主役になっちゃえよ。

そいで何故かサトシ、P様、ムサシ、コジロウ、ニャースは脳を操られないで反乱することができたんですが、それをニャースを通してオーベムに聞いてみると

「馬鹿には効かない」

らしいです。なんか特別な理由かと思ったら全然そんなことなかった。
それを聞いて目を・・にするサトシ一向にナチュラルに笑ってしまいました。
いや…ムサシとコジロウとニャースは街の人達が洗脳されたときにイレギュラーなとこに隠れていそうだったし、P様も最初は洗脳されてたけどサトシに叩かれて目覚めたところをみるに…

真正面から洗脳効かなかったのってサトシだけじゃないか…

・・;

なんか…その…さすが主人公だな!

にしても今回は久々にサトシとロケット団が協力してオーベムに立ち向かうのですが、モブオーベムを捕らえてロープで縛って円盤内を案内させている時にサトシがそのロープを持って道案内させている図。

どーみてもサトシも悪の一向にしか見えませんでしたw
これは闇サトシ素材ですね、分かります。
(一応名誉のために言っておくと、サトシはちゃんと後で謝ってた)
んで物語的には、実は円盤のパーツはコジロウが持っていて、抜け駆けしそうだったロケット団をサトシ(P様)が倒して終りというエンドでした。結局P様頼りである(いつもの)。

そんなオーベム回でした。
後はサトシ達がオーベムに変装する時に使ったポケモンのお面の中にキルリアさんがいたとこが見所でしょうか。
うわーい、キルちゃんだー。でもやっぱり正面からの図はキモ(略
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