コラム部屋

□アニポケ感想3
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ルネッサーンス!

ってなことで、今週のアニポケ感想にいきましょう。

第140話: 「ゴーゴーゴーゴート!」
あらすじ:ポケモンセンターを訪れたサトシたちは、パンジーが取材の記事をまとめる間、ゴーゴートの様子を見ていた。そこに島の少年・トニーが現れ、ゴーゴートのツノを触る。すると、ゴーゴートはトニーの思いを感じ取ってトニーを背中に乗せてどこかへと姿を消してしまう…。

ゴーゴート回。
タイトルに「ゴ」が多すぎぃ!ってなってなんかジョジョみたいになっている。
因みに今回からオンバーンもOPに追加されてたりする。
デコロア編もすっかりXY宣伝番組になったなあ、っという感じ。
旧ポケモン達の出番がすっかり少なくなってしまいましたが、まあとはいってXYポケモン回でも十分見応えはあるので複雑ではありますが。
やっぱりアニポケはポケモンの魅せ方が上手いなあと思います。

そいで今回はゴーゴート回。
パンジーさんの手持ちポケモンで、エリキテルとかがピックアップされがちですが、寡黙でしっかりもののゴーゴートさんにもついにスポットライトが当たりました。
パンジーさんが仕事で留守番している時に、とあるいたいけな少年の心を読んでしまい、少年の目的地まで連れていこうとしてしまうゴーゴートさん。
今回のパンジーさんとの出会いの回想も合わせてゴーゴートさんって人間に親しくてしっかりものの生活密接動物、って感じですが、よくよく考えると少年を勝手にどっか連れてっていってしまう辺りちょっとおっちょこちょいなところに萌えました。
まあ普通に誘拐ですよね。ゴーゴートさん的にはそこらへんフラッと出歩くつもりだったでしょうけど。
アイリスやトニーやトニー母がが「いや自分達がいけなかったんです」とか行ってましたが、まあゴーゴートさんもといパンジーさんの非でもあります。

しかし憎めないゴーゴートさん。

トニー少年を連れていってしまったのも彼の強い思い(お父さんに誕生日プレゼントを渡す)に反応して連れていってしまったし、パンジーさんとの初の出会いの時もすごく紳士的なポケモンでした(パンジーさんのおっぱいに顔を埋めたかったとかは言ってはいけない)。

今回少年をお父さんのところに連れていくミッションの際も険しい崖をぴょんぴょんとかけ上る様は正しくヤックル。
「もののけ姫」でヤックルに萌えた方ならゴーゴート好きになっちゃうんじゃないかなー、って演出でした。

しかしゴーゴート役の石塚運昇さんはやっぱりすごい声優さんですよね。
石塚運昇といえばオーキド博士の声でお馴染みなんですが、モブやたくましい系のポケモンの声でも多く活躍されている方です。
今回ベテランの石塚運昇さんがゴーゴートを演じられたのですが、普段のたくましいポケモンとは違って賢くて優しくて、そしてパンジーさんと話す時には嬉しそうな声を出してて
「うわぁ…石塚さんすげぇな…」
と感動してしまいました。
やっぱりアニポケにおいてなくてはならない存在ですよね、石塚運昇さん。
ってな訳で今回はゴーゴート回ならぬ石塚回だったということで。

XYでもご活躍期待してます。
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