コラム部屋

□アニポケ感想3
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それではあと少しになったBW編の感想記事を噛み締めるようにやっていきましょう。
なんやかんや100話近く感想書いてこれましたね。

第142話: 「デントVS氷の挑戦者! サンヨウジムの危機!!」
あらすじ:デントの兄弟・ポッド&コーンと待ち合わせをするため、ガンリュウ島に到着したサトシたち。現れたユキノオーに木の実を分けてあげようとしたヤナップだが、突然攻撃を受けてしまう。合流したポッドとコーンによると、ユキノオーのトレーナーであるドラゴがサンヨウジムの道場破りだという。サンヨウジムを守るため、デントは勝負を受けるが…。

一般回ラストはデントの旅のまとめ回でした。
釣や映画や鉄道やら探偵やらギャグホジションにいるデントでしたが、こーいうバトル回でもしっかり勝ってしまうのが非常に頼もしいやつでした。
カロス地方にもなーんとなくついて来そうなデントですが、とりあえずまとめ。
強い氷タイプ使いのトレーナーであるドラゴとジムの看板を賭けててガチバトルです。
…んでそのドラゴさんに負けてカントー地方目前まで来ちゃったポッド&コーンも登場したわけですけど。
コーンはともかくやっぱりポッドェ…としか言えようのないまたザコキャラっぷりを見れて安心したといえば安心したんですが…

まるで成長していない…

って安西先生のお言葉が心をよぎりました。
ドラゴの挑発→乗る→有利なタイプで負ける
アニメのポッド最後の最後までいいとこありませんでした。

そんな2人が最後に頼ったのがデント。
旅している最中趣味で暴走したりサトシの給食係やりつつもやっぱり兄弟の中で一番ブレがなく強いトレーナーなんだなと改めて思い知らされました。
…今回の冒頭でもやってたんですが、サトシ達もデントがいないと昼ごはんも作れないですしねw
アイリスはまあともかく、サトシ。お前何年も旅してんだからそろそろごはんくらい作れるようにしようなw
こりゃまたXYで給食係が必要になってくるよな…

そいでデントのBW最後の晴れ舞台の敵ことドラゴ。
こちらも中々ツッコミところありまくりのキャラだったんですが。

変な仮面をしてピチピチのスパッツにそれなりのお胸と絶対領域と鞭を持っているお姉さんで

CV:沢城みゆきさん

でした。

ズ、ズゴッー…くっ…!

これはスッ転びざるを得ませんよ。
おいアニポケスタッフ、夕方キッズアニメ枠になんてキャラ出してくれてんだよ。ただでさえOPで毎回イブキさんが出てるだけでも厳しいっというのに…

アニポケスタッフにはドMがいる可能性が微粒子レベルで存在するかも…?

そいでCV沢城さんという豪華だけど暴挙なキャスティング。
っていうか沢城さん去年のお嬢様回の時に出てきたというのにまたですかw
なんの縁か、ポケモンのカオス回にちょくちょく出るようになってしまいました。スタッフに仲がいい人いるんでしょうか。
…もしかして…碧ちゃん繋がりが微粒子(略

そいでドラゴの手持ちポケモンなんですが、ここはBW2らしく旧ポケモン達が多くて安心しました。

・マンムー(炎タイプに対して地面技を使わない男気)
・オニゴーリ(相変わらずのアニポケにおける強さは異常。さすが真ゲッ略)・ユキノオー(登場時青空の下にいてビビったけど、どうやらバトルに出たときに「ゆきふらし」が発動するらしい。ちょこんと立っている姿とか手元とかがかわいくてなんかシュール。トトロ的ポケモン)

んでデントと戦ったのがユキノオー。
あ…いつもバトルでお世話になってます、御大…

そんなユキノオーVSヤナップなんですが特別な展開とかなく、デントが旅で得た経験を振り返り、不利になりつつもデントらしい機転で勝利するというシンプルに勝ちを得たバトルでした。

いやはや、デントもドラゴもイロモノでしたが素直にまとめとしていいバトルをしてくれたと思います。
タイプ的にユキノオーが有利でしたが、ヤナップの「あなをほる」で回避しつつもドラゴはそれに対応…したかと思いきやデントもまた対応。
そしてデントが「ポケモンバトルにおいて大切なことは心で繋がること」という信条を語り、それをドラゴが「バトルは力だ!」と否定。
しかしデントは今までの旅で学んだことを振り返り、氷付けにされてしまったヤナップなっても諦めず声をかけてソーラービームを繰りだし、「がんせきふうじ」で〆て勝ちという内容でした。
いやー、こういうシンプルですが熱いバトルもいいですね。
やはりなんやかんやデントは真面目に努力してきたことは分かるし、最終的にドラゴにもほんの少し改心したような描写があったのも王道でいいです。
…あれ…主人公って誰だっけ?状態ではありますが、デントの今までの努力を考えれば当たり前な決着でした。
…ポッドもがんばろうな…

そいで終り際にそれとなく最終回フラグ。
ポッドとコーンを心配して
「ボクもジムに戻ろうか?」
と訪ねるデント。
そしてそれをなんとなく心配そうに見守るサトシ。
しかしポッドとコーンは
「お前はお前の好きなものを学んでいろよ」
と背中を押してくれます。

…もうすぐ別れがあるんですが、この描写をやるってことはまだまだデントの旅は終わらないってことでしょうか。
サトシと別れてカントーを一人で回るのか、はたまた付いてきてくれるのかは分かりませんが、

デントというギャグもできて素直に努力できるキャラクター。
見ていて楽しいキャラでしたので、できればまだまだ見続けていたいですね。

…たまに宮野のアドリブっぽいのはうざいですがw(誉め言葉)

ってなことでデコロア編もいよいよあと少し!
このメンバーがどんな旅路の終りとそして始まりを見せてくれるのか、1週間後を楽しみにしてましょう。
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