コラム部屋
□アニポケ感想３
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…えーと、一応弁解させてもらいますと。
大体の日記記事は会社の休み時間中とか飲み会をドロンしている合間を縫って書いているものでして
「アニメ感想記事書いている場合があったら小説進めたら？」
と言われてもしょうがないんですが、ともかくこの文章は小説とは別腹として書いていることをここに記しておきます。
…それではまたまた夏アニメ感想をお休みして、こちらをやっていきましょう。
アニポケ感想！
…この間最終回かと思ってたら、普通に1週間後に続きの話やってた件についてw
まあ一応番外編という体裁で、サトシ編のBWはこの間で終了、
今回はなんとデントとタケシの番外編を公開してました。んじゃあいつものあらすじテンプレさんを。
特別番組 ﾎﾟｹｯﾄﾓﾝｽﾀｰ ﾍﾞｽﾄｳｲｯｼｭ番外編｢ﾃﾞﾝﾄとﾀｹｼ! ｷﾞｬﾗﾄﾞｽのげきりん!!｣
※ｻﾄｼとの旅を終えた後のﾃﾞﾝﾄの物語｡
あらすじ：ｻﾄｼやｱｲﾘｽと別れ､ﾔﾅｯﾌﾟとともにｼﾞｮｳﾄ地方にやってきたﾃﾞﾝﾄ｡湖でｷﾞｬﾗﾄﾞｽを釣り上げたﾃﾞﾝﾄはｹﾞｯﾄしようとするが､ﾔﾅｯﾌﾟが大ﾀﾞﾒｰｼﾞを負ってしまう｡ﾃﾞﾝﾄはﾔﾅｯﾌﾟを回復させるためﾎﾟｹﾓﾝｾﾝﾀｰへ向かう｡そして､そこにはﾀｹｼがいて…｡
番外編ということですが、普通にOPEDが通常通りで吹きました。実質BWの最終回はこちらでした。
今回はサトシと別れたデントが旅先のジョウトでタケシと出会うというサプライズ回。
デント、というよりもスタッフのタケシへの愛を感じた回でしたね。
しかし「origin」の次の日だというのにまたタケシwww
「origin」の時はCV杉田のいわゆる「杉タケシ」で、杉田さんにしては原作通りの真面目な岩の男のタケシ。
そして次の日の同じ時間帯に今度はアニポケで十数年活躍し続けたお姉さんに発情する軟派うえだタケシwww
どうして2日連続でこうも違うタケシを見なきゃいけないのかw
杉タケシもまあ原作に近いタケシなんですが、やはりうえだタケシも馴染み深い分、こっちもタケシって感じでしたね。
…レッドやグリーンは別にアニポケと比較する気にはならなかったけど、タケシはやっぱりそのままですからねw
しっかしアニポケタケシのCVの「うえだゆうじ」さんはやはりすごいかったです。
3年ぶりのキャラだというのにまるでブレがないあたりさすがはベテラン声優だと感じました。ソーナンスも変わってませんでしたからね。
まあ十数年やってきたキャラなので覚えているでしょうけど、ファンとしてはありがたいものです。
アニポケタケシも、また代表的なタケシなんだなと思いました。
そんなまさかのタケシ比較となってしまった今回の番外編。
話としましてはデントとタケシが知り合い、そしてサトシがいないままでも悪役からギャラドスを守るという内容でした。
結局デントもタケシも互いに「サトシと一緒に旅をした者同士」という素性を知らないまま、初対面で息を合わせて野生ポケモンのピンチを救ったあたり粋な演出だと思いました。
そして互いに「昔一緒に旅をした仲間なら、きっとこうするだろう」と、名前は明かさないものの、共通に通じる「サトシ」という主人公の存在の大きさが分かれたのもいいですね。
他のトレーナーのピカチュウに反応してしまうのもニヤリとするポイントです。(因みに久々の大谷さん以外のピカチュウ声であった)
いやしかし、サトシもそうですが、二人ともよいキャラクターでした。
デントの場合ですと、普段おちゃらけてますが、やる時は勇気ある行動をとってくれますし、各方面のソムリエもギャグに見えますがプロ意識の高いキャラです。
また久々のタケシも、ちゃんと医者としてちゃんと勉強していたし、お姉さん見たら相変わらずグレッグルにツッコミを受けていますが、それでもシリアスになれば医者になったこともありかなり頼りになってくれました。
何より番組最後の煽り文にて
「また会おう！タケシ！」
って文章入れてくれるあたりタケシはスタッフから本当に愛されてるなあと思いました。
湖のギャラドスを助ける時の二人のコンビネーション、名前を知らない同士なのに共通の「サトシと一緒に旅をした」という点が現れていて素敵でした。
結局名前を知らないまま別れた二人でしたが、「また会おうタケシ！」とスタッフが言ってくれてるだけあってまた数年後が楽しみであります。
…すると…次は宮野と梶かw
それでは最後に、
「また会おうタケシ、デント！」