コラム部屋

□アニポケ感想3
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京都からの帰宅中暇なので安定のアニポケ感想にいきますね。

第5話: 「ハクダンジム戦! 華麗なるビビヨンの舞バトル!!」
あらすじ:ハクダンシティにやってきたサトシたちは、パンジーとエレキテルに再会してパンジーの妹・ビオラのいるジムへと向かう。サトシはジム戦に挑むが、ビオラのポケモン達の前に苦戦を強いられてしまい…。

最初のチュートリアルも終えて、やっと物語が動くという感じでした。
最初のジム戦でして、ネタばれすると負けて次回特訓して再挑戦というタイプのジム戦でした。
負けありジムはたまにありますが、今回は1発目できましたね。前回この手のジムは…えっと、アエロ姉さんの時でしょうか。
この負け込みのジムがあると物語に緩急あって面白いんですよね。そりゃ毎回負けてんならつまらないですけど、今回はR団のちゃちゃも入らないし、セレナちゃんとの合流やパンジーさんとの特訓もありましたので見所満載でした。
つーかやはりXYでもR団出番なし回とかあるんですね。BWの時はよくありましたが、やはりR団がいないとマンネリもないしテンポもいいし、かといってまったくいないのも寂しいのでいいバランスだと思います。

んで順を追って感想を書いていくと。

・ビオラとの出会い

パンジーさんの妹であるビオラ。姉さんと一緒で色々とでかい(意味深)。
あと虫ポケモン専門のルポライターだとか。アゲハントの写真が美しい。
…ポケモンジャーナリストとは一体なんだったのか。あ、サーナイト専門ルポライターまだー?
それでビオラのキャラ紹介ならまだしも、意外なことにここにてシトロン&ユリーカの新しいキャラ要素が追加される。
「お姉さんキープ」

!?

…えーどうやらユリーカちゃんのキープ癖は自分のキープ分だけではなくお兄ちゃんの将来もキープしてくれるみたいです。
…妹がいい人だな、って思ったらシトロンの嫁としてキープアプローチしてくれるみたいです。

…それほんまもののキープじゃねーか!ふざけんなw
にしてもタケシ時とは逆にチビッ子が求愛してくれるんですね。それで恥ずかしくなったシトロンがツッコミを入れるという一連の流れ…これも毎回やるのかw
映画とかでもこれやると考えると今からなんか微妙な感じになってしまいます。
…シトロン…がんばれっ…!

・ジム戦

ビオラさんはゲーム通りではなくビビヨンの前にこちらのポケモンを使ってきました。

アメタマ

です。まさかのカロス地方最初のジム戦の相手がRSポケモンとは。アメタマファン感涙ものですね。そーいや結局「みず・むし」ってアメタマだけですからね。
しかしアメタマ、進化前ポケモンで影が薄いからそんなに強くないだろ…
とか思ってたら全然そんなことなかった。
おいおいwwwこのアメタマめちゃめちゃ強いぞwww
なんかホバー移動みたいに地をすぃーと移動して頭の突起からビームを連打。高起動ホバーの追尾砲撃とかロマンありすぎですよ。
そいでキメ技の「シグナルビーム」が空中でガバッと足を四方に開いてビューンとレーザーみたいのを発射してP様を打ち取ってしまいました。
…なんかイージスのスキュラみたいなんだがw
アメタマの愛に満ちたシーンでした。
…XYのこれからに期待ですね。
そいでそのアメタマが冷凍ビームでフィールドを氷らせて足場を滑らせてしまいます。それに加えて新技の「ねばねばネット」(ゲームだとすっげえ魅力的な技)を使って場を整えます。
アメタマはホバー、そしてそれに続くビビヨンは飛行タイプで足場アドバンテージとねばねばフィールドで有利に立ち回っていきます。
…あれ?むし無視してもかなり強いんじゃないんすか?この人。
フィールド氷らせて虫の弱点である飛行対決ししつつねばねばネットで対策してると、かなりやり手ですね。
サトシもヤヤコマを出すのですが見事に対応されて敗北してしまいます。

・パンジーさんの特訓

んで姉のパンジーさんが甲斐甲斐しくサトシに特訓をつけてくれるんですが、サトシは今回かなり反省しているみたいですね。
いい傾向だと思います。
やはりケツマロさんの件もあってかかなりのベテラントレーナーとしての感性で話を進めていくみたいです。あとサトシにすっかりなついているエレキテルかわいい。
サトシがクリアしなきゃいけない課題は3つ。
アメタマの氷のフィールド。
アメタマのねばねばネット。
ビビヨンのかぜおこし。

…アメタマつえー!

・セレナちゃんと合流

んでやっとこさセレナちゃんと出会うことのできたサトシ。
しかしちょうどジムに挑戦中で話しかけられず、戦いが終わったかと思いきやすぐさま特訓が始まってしまったので話ふる機会がないままでした。
そんなサトシをそっと見守るセレナちゃん…あれ…なんかすっげー献身的なんですが…

しかしここまでやられちゃうとマジでセレナちゃんサトシにとって何者の存在になるつもりなんでしょうか。
今回はサトシがジムにリュックを忘れてそれを届けるていで声をかけることに成功したんですが、サトシはセレナちゃんのこと覚えておらず、タイミングを見計らってセレナちゃんが。

「サトシ…私のこと覚えてる…?」

と言ったところで次週に続くでした。

…うおー!あんたら一体なんなんだよー!

…全くもって別ベクトルで面白くなって参りました。
やはりすごいですね、XY。
これからも楽しみ楽しみ。
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