コラム部屋

□アニポケ感想3
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そろそろこのブログの最終日も近づいてきましたが、やはりこんな時期でもネタはないもんですね。
そんな時期にもやはりこの定番ネタはありがたいものです。
アニポケ感想!

第127話 「ソムリエ探偵デント! 大海原の密室!!」
あらすじ:船上のバトル大会「マリンカップトーナメント」に出場したサトシたちは、大会終了後に宝石コレクター・リップルが持つ緑色に輝く宝石「レパルダスの瞳」がなくなるという事件に遭遇する。ソムリエ探偵を気取るデントはその謎を追究するが、この事件には意外なポケモンが関係していて…。

久々のデント回。
デコロアに入って一気に一般回が増えましたからこういう変化球的な回はありがたいですよね。
んで今回は、デコロアは舟での旅ということもあり船上ミステリー回。
宝石を盗んだ犯人を探す、っというミステリーものでは定番、だけどアニポケでは新鮮な回で面白かったです。
やっぱデコロア編でもロケット団でないほうが面白いじゃねーかw

んでミステリー内容としては「レパルダスの瞳」という宝石が盗まれるんですが、事前にその宝石を欲しいというコレクターがいまして、そのショールというコレクターがこっそりと「レパルダスの瞳」をみようと忍びこんだところ、既に宝石が盗まれていることが分かり事件が発覚。
当然第一発見者でもあり、盗む動機もあるショールが犯人じゃないかと疑われるんですが…実は…

というアニポケにしては意外性のあるものとなっていました。
まあ真犯人見つけた時にあっさりと正体ばらしちゃったのはあれでしたが、アニポケで30分という時間を使ってちゃんとミステリーしていたと思います。
んで真犯人は実は犯行時にサトシと船上バトルの決勝戦を戦っていた選手。
決勝戦に参加するというアリバイを作り、その時にわざとデンチュラの電撃を発電機に当てて停電を起こす。その隙にもう一匹のポケモン、バニプッチを空気講から部屋に浸入させて、鍵を「れいとうビーム」で作って盗んだ、という犯行でした。
そのトリックを暴いたのがチョロネコの目撃情報と現場の床にあった水の後。
デントはそれと大会に出たアリバイトリックの仕組みを言っただけで犯人が自白してしまったからなんとなくもの足りなくなってしまいましたが、
あそこはミステリーものですと「じゃあ証拠は?」というシーンですからね。
そこがないとなんかあっさりしちゃいますよね。
船内のポケモンとかをあらかた調べて
「空気講を通れて、れいとうビームを使えるポケモンはあなたのバニプッチだけだ!」
的な推力シーンがあればまだ説得力があったんですが、まあしょうがないよね。
ですが普通に面白い話でした。
これからロケット団話ばかりかと思うと貴重な回でしたよね。

あ、あと。

いよいよデントのチョロネコ嫌いの理由が判明するかと思いきや、EDでまさかのフェードアウト。
…まだ引っ張るんかいw
最終回までには判明するんでしょうか。
…ここまできたらなんか壮大な伏線みたいな感じになってますがw
まあ楽しみにしておきましょう。

それにしてもやはり普通に二足歩行するチョロネコ。
…ニャースやニューラとは違って物凄い違和感がありますねw
やはり頭身がおかしいのか、ゲーム立ち絵に慣れてしまったのか。それと久々にロゼさんが出てきたというのに全く活躍せず…残念。
とりあえず終わり。

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