コラム部屋

□アニメ感想4
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どうやらこのキンキンする頭の痛みは…恋!
ではなく熱中症の症状みたいです。
うわお、これが熱中症なんですね、なんか現代人って感じ!キンキン!

ってなことで、今回のアニメ感想にいきましょう。
今回はこちら!

15:波打ち際のむろみさん

むろみぃぃぃいいいぃぃぃっ!

…が好きだにゃー。

ってなことで「むろみさん」です。
今期はアザゼルさんと共に15分作品×2の内の準短編作品として春アニメデビューした「むろみさん」。
実はこちらの作品は私がよく読んでいる「週刊少年マガジン」でも連載されていてちょくちょくちら見はしてたんですが
「キャラが多くて分からないなー…」
とか思ってて本当にちら見止まりでしたが、それを後悔するくらい面白かったです。
ばかばか、今まで見てなかった自分のばか!
ってくらい。まあマガジンで長期連載短編ギャグってみんな面白いから見てなくてかなり損をしてました。
んで内容としては少年漫画ギャグにありがちな
「普通の少年とふれあう不思議生物の女の子」
「むろみさん」の場合の不思議生物とは人魚だったりリヴァイヤさんだったり乙姫だったり河童とかの水性幻獣らを中心に幻獣ネットワークが広がり…イエティー(いえちー)だったりハーピーだったり宇宙人だったり、世界中の幻獣さん達と和気あいあいと日常ギャグをやるのが「むろみさん」という作品でした。

…え?何。宇宙人はもやは幻獣じゃない?今期はい、1回しか出てないからセーフっすよ、セーフ。

それにしても歴史的幻獣とかが普通に人間の日常生活に馴染んでいる系のストーリーはやはり安定した面白さがありますよね。
悪くいえばちょっとベタな設定ながら作者も分かっていたことか、「人魚」というジャンルでギャグをやるとか、振り返ってみれば初めてのことだったかもしれません。あとはぴちぴちぴっちくらいでしょうか?(そーいえばアザゼルさんにもむろみさんみたいなのいたけど、それは気にしないことにしよう…)
そー思えばパイオニア作品でしたね。水性幻獣の勉強にもなりました。
また原作らしく15分の準短編作品というとっつきやすさもギャグ作品としては相性最高でした。
近年短編作品が増えましたが、「アザゼルさん」もそうでしたが、30分作品のいいとこと短編作品のいいとこを合わせた15分作品の素晴らしさをよくよく表現していたと思います。
もっと増えないかな、15分作品。
またむろみさん役の田村ゆかりさん始め、「福岡弁」の有名声優さんがあんなにも沢山いたとは思いませんでしたw
福岡県は芸能人も多いといいますが、まさか声優さんも多いとはw
むろみさんのキャラもそうですが、田村ゆかりさんほどこの作品にどんぴしゃでハマる作品はなんか奇跡的なものさえ感じてしまいました。

「元気で面倒見がよくでうざかわいい福岡弁年m(蹴」

「元気で面倒見がよくでうざかわいい福岡弁お姉さん」

が一番似合うのはやっぱり田村ゆかりさんですよね!

って感じの作品でした。

アニメではたっくんの人間サイドのキャラクターが出てこなかったり、各キャラの単品話(ふじさんの話は…なかったことにしようw)もまだまだ少なかったりしたので十分2期が狙える作品でもありました。
またいつの日か

「むろみぃぃぃいいいぃぃぃっ!」

と言える日を楽しみにしてるにゃー。
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