コラム部屋

□アニメ感想4
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うぃー頭痛がなくなりましたよー。体動かしてキンキンしないって素敵なことですよね。健康一番!

ってなことで本調子になったのでアニメ感想にいきたいと思います(毎日書いてる)。

今回はこちら!

16:サイクロプス少女さいぷー(以下さいぷー)

週刊ヤングジャンプにて連載されているこちらの作品。ヤングジャンプ自体は好きな作品だけちょろちょろ〜と読んで終わりにしちゃってる雑誌なんですが、やはりちらりと目についた作品はよく読んでしまうものです。
その中でも「さいぷー」は気軽に読める4コマ漫画で、短いしばかばかしい話なので目に止まっては時間もとらないでさらっー、と読める作品です。
んで基本下らないお色気ギャグなんですが、たまたま読んでた話で主人公の「さいぷー」とそのお兄ちゃん、そしてお兄ちゃんと付き合っているサブヒロインの女の子の「お兄ちゃん取り合い」の話のオチが思わず切ないものになっていまして、
「あ…この作品、こーいった切ないことも書けるんだ…」
とそれなりに好きになってきた作品でもあります。
そんな時に始まった今回のアニメ化の話。
切ないところも表現できる訳だし、最初からちゃんと見たらもっと面白くなるかも…

とか思って視聴してみると…

切なさとは全く無縁のお色気下ネタしかないアニメ化でした。

あれあれー?

動いて喋ってるさいぷー達が見れたのは良かったんですが、原作で面白かったところを出してくれないネタばかりの映像化だったのでちょっぴりしょんぼりしちゃいました。

いや、作品の文句を言いたい訳ではないんですけどね。
むしろ好きな作品だっただけあってメディア展開のやり方をもうちょっと考えてほしかったという願望でしょうか。

まあそもそもTV公開用のアニメではなく、HPで無料で見れるというかなり今期に限らずアニメ史上最もリーズナブルな短編提供形態だったので文句は言えないんですが。

だからといって手抜きとまではいいませんが、原作の良さがあんましなかったなー、っという最終感想でした。
EDクレジットもないアニメというのも珍しいものです。

しかし今回はヤングジャンプが企画して発足した短編アニメ枠でしたが、同じく雑誌会社が興して始まったアニメ。

竹書房の「リコラン」だったり「しばいぬ子」、「アイマイミー」。
アーススターの「てーきゅう」や「まんがーる」。

各作品は色々と尖った特徴を持っていましたが、よくよく考えるとちゃんと個性を付けてアニメ化してたんだな、っと思いました。

まあ。

「さいぷー」では中原麻衣さんのお色気ボイスが沢山聞けたからよしとしますか!(ゲス顔)

…まあ「むろみさん」にもセクシーな中原麻衣さんはいたんですがw

ともかくまたやるとしたら例の三角関係を描いて欲しいですね(願望)。
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