コラム部屋

□アニメ感想4
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…今アニメ感想史上一番最悪な切り出し文が浮かびましたが、考えてみれば今回の作品で春アニメ感想もラストなので考えた文はお蔵入りにしましょう。
やったね。
最後はこちら!

21:ドキドキプリキュア

略して「ドドリア」。
うぃー今年のプリキュアの2クール目です。なんやかんや言って時が流れるのが早いですねえ。
んでドドリアの概要としては前にも書いた通りになってしまうのですが、
適度にカオスネタが入りつつも、前作スマプリよりは適度なカオスネタなので、小さいお嬢さまから大きい紳士のみなさんも一緒に安心してみていられます。
…ツッコミはいらん!
んで2クール目なんですが、ちょうど折り返し地点なので中弛みするかと思いきや…
別にそんなことはなく順調にストーリー展開をしつつ、
各キャラ話で新必殺技を覚え、
氷づけの王女さまを発見し(アイちゃんが王女さまじゃなかったのか…一体何者なんだ…)、
恐らくラスボスに関する伏線になるだろうレジーナとの交流を描き、
追加タイミングではあるけど、全く予想だにしなかった登場の仕方をした追加戦士「キュアエース」が現れたりで。

4クール作品によくあるような「日常シーン」だけみたいな一般回は少なく、とても見応えのあるクールとなっていました。
かと言って毎回ツッコミところが絶えないカオスシーンがあったりなど、「ドドリア」はプリキュアの中でも結構な優等生作品になってくれています。
まあ登場人物もだいたいみんな優等生ですからね。
マナちゃん生徒会長であることたまに忘れちゃうけどw

それではあとは2クール目の目玉でもある新キャラの「レジーナ」と「キュアエース」についてコメントして感想を終えるとしましょうか。

・レジーナ

ドドリアの敵組織である「ジコチュー」のボスである「キングジコチュー」の娘であるレジーナ。
2クール目からは彼女も敵幹部に参加してマナ達を追い詰めていくが、ひょんなことからマナと仲良くなってジコチュー達に反旗を翻すことになる。
…これは…
過去のプリキュアでもこういった敵が味方になる熱い展開、「キュアパッション」「キュアビート」がいましたので、時期的にも(時期的とか言うな)このままレジーナが新しいプリキュアに…

とか思ってたらそんなことなかった。

過去のプリキュア見ている人にとってはある意味予想外の展開で、レジーナは彼女なりに父親であるキングジコチューに「もう地球を攻めないで!」と懇願するも、キングジコチューから洗脳を受けてしまい再び敵になってしまうレジーナ。

…あれ?レジーナが新しいプリキュアになるんじゃないの?
とか思ってると、全く予想だにしない追加プリキュアが颯爽と現れることになる。
その名も…

・キュアエース

でした。
トランプのマークではなくそうきましたか。
んですが本当に颯爽と登場しすぎて、事前のフラグとか当人の過去背景とか本当に分からない謎のプリキュアでした。
…うーん。この謎感。
なんだか斬新であります。
因に声優さんは「釘宮理恵」さん。

くぎゅうううぅぅぅ!(社交辞令)

いよいよ釘宮理恵さんもプリキュアに参戦ですね。ビックネームです。
釘宮理恵さんといえばツンデレキャラとかギャグキャラに長けた声優さんですが、キュアエースに関しては高貴なお姉さん、だけど変身前は円 亜久里という名前の小学5年生という珍しい年少プリキュアです(因に一番年少なのはミューズの小学3年生)。
変身すると小学生がお姉さんになる、っていうのは初めての事例でしたのでこれからどういった立位置になるのか気になるとこですよね(一部ロリコンどもからは劣化と言われるが…じゃかしいわ!)。
口調としてはお姉さんモードの時はプリキュア達を先導する頼れる姉さんになるのですが、そのままの状態で小学生モードにもなるのでそこらへんのギャップを楽しむところになりそうです。
因に甘いもの好き。
現在マナ達にはツンツンしてますが、アイちゃんにはデレデレ。いつかマナ達にもデレるのだろうか。

王女さま、アイちゃん、キュアエース。

今のところまあり繋がりがないように見える3人だが、今後どういった関係性を分かっていくのか素直に謎解きが気になるところです。
んで基本ツンツンキャラなのでツッコミキャラにはならず…リッカちゃんはこれからも大変そうである。

ストーリーとしてはそんなエースさんが参戦してまた敵も強くなったのでメリハリがつき、

マナとレジーナ

この二人の友情も切ない別れに今のところなっているのでそこらへんどう展開していくのか楽しみであります。
レジーナも可愛かったですしね、いつかスマプリを超えた6人プリキュアになるのでしょうか。

…5の誓いじゃなくなっちゃいますが。

そんな訳で残り半分も楽しんでいきましょう。
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