コラム部屋

□アニメ感想4
24ページ/40ページ

7年後の自分は何をやっているんでしょうね。相も変わらずアニメばっか見てそうですが。

ってなことで、今回のアニメ感想にいきましょう。
今回はこちら!

7:リコーダーとランドセル ミ♪(以下リコラン)

去年くらいにやっていた短編作品「リコラン」が3期になって帰ってきました。
「てーきゅう」や「戦友」も短編でありながら続いているところを見ると、やはりコストが安いので続きものを出しやすいんでしょうか。
そんな中「リコラン」といえば短編アニメ作品業界におけるパイオニアみたいな存在である竹書房さんとこの安定作品なのでやはり安心して見ていられました。
いやーやっぱり「リコラン」が帰ってきて良かったですね。
まあしかし。
2クール続けて制作された前シリーズから時が経ったということで、作風が変わっていたのは驚きましたが。
なんというが原作風(?)に近い作画になりまして、全作のキッズ作品にも通用しそうな夕方アニメみたいなノリではなく、若干ディープなところへと向かうよいな方向転換を感じました。
背景とか実写だったし。
まあ1期は1期で安定して面白かったですが、ネタとしては同じようなのばかりでしたからね。
今回は複雑な見た目と実年齢のギャップに関する切ない色恋沙汰に発展したり、
あとはつぐみ姉ちゃんを「合法ロリ」と称賛する新キャラ、もとい変態キャラの「吉武」が参戦したことが大きな特徴だったんじゃないでしょうか。
吉武www
1期はよくあつし君が逮捕エンドをよく見ましたが、今期はこいつに関するオチが印象に残ってます。1回しか出てませんが吉武兄もかなり恐るべきキャラでした。緑川の無駄遣いw

しかし終わってみれば雰囲気こそは一新しましたがやはり安心して見れる作品でした。
しばいぬ子も出るしね。
ああ、また竹書房アニメで「出たな!この資本主義の犬め!」と言える日々が続くのか…

と思いきや、最終回にて犬からまさかの告知。

竹書房アニメはしばらくおやすみする。

と。

な、なにー!?

ああ…ついに竹書房作品も体力の限界か、短編とはいえ足掛け3年近くになった短編シリーズも「リコラン3期」で終了となってしまいました。
まあ確かに「リコラン」はこの枠の代表的な作品でしたので最後を飾るに相応しい作品ではありますが…
やはり名残惜しいですね。
質の高い短編アニメは時間も取らないし、色んな作品を見れて実に生活を彩ってくれる存在なんですが…まあしょうがないですよね。
竹書房作品達よ、今まで3年間ありがとうございました。
またいつでも戻ってきて下さいね。

まあ。

また「あいまいみー」とかでちょろっと帰ってきそうですがw
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ