コラム部屋

□アニメ感想4
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…間に合うかな…

ってなことで、どんどこどこどこアニメ感想にいきましょう。
今回はこちら!

8:ダンガンロンパ(以下ロンパ)

なんやかんや言って今期の話題作品だった「ロンパ」。
それ故に色んな方面からの批判(主に原作再現云々)がありましたが、原作ゲームをやっていない自分としては(日本語おかしいけど)シンプルに超異色な作品でした。

かつてない設定舞台、予想外の展開、まさかの終末、一人一人消えていく仲間、そしてドラえもんwww

ってきな感じで確かに現代のアニメ作品にしては珍しい個性が弾丸のように飛び交う「ロンパ」でした。
まあ主な批判でよくきく「原作再現」なんですが、元々はこの作品、PSPのゲームでして、ゲームらしく長いストーリーで細かい小ネタとかクリアした時の爽快感があるみたいなんですが、
やはりアニメ作品にしてみるとその「面白成分」と「尺」との辻褄がやはり噛み合わなかったな、と感じる作品でした。
自分はゲームをやってなかったんですが、原作を知ってた妹に聞いてみたら
「これはちょっと…」
的な反応でした。
まあやはりゲーム原作アニメは難しいということでして、
アニメでは基本的に2話構成でして

事件が起きる→学級裁判

の流れを生徒を順々に減らしていって進んでいくスタイルなんですが、まあその分余韻というか、ゲームでは事件だけでなく各キャラクターの私生活とかが伺える場面が捜査の糸口となる伏線になっているみたいなので、それをいきなり事件→解決の流れはさすがに急だと感じました。
まあスピーディでサクサク展開が進むといえば聞こえはいいですが、じゃあ逆にこの作品を2クールにしてちょこっとオリジナル要素とか入れたら、また違う作品になっていたと思います。

…なんかここまで否定的な言葉を連ねてしまいましたが、まあ一重にこの「ロンパ」に関しては原作からのファンと今のアニオタ達を巻き込んで人気になった作品なので、流行りもの故のツッコミということで。
自分自身この作品見るのは楽しみでした。
まあアニメ見て、本当に「ロンパ」を楽しみたいならゲームでも買おうかな、っという気持ちにはなりましたが。
あとこのアニメ、敵役にあの旧ドラえもんの声を演じられた「大山のぶ代」さんが出ているんですよね。
しかも超腹黒キャラでw
狙っているとはいえ、我々の世代が聞きなれた声を敵役にするってセンスにはびっくりしました。大山さんもノリノリだしw
…しかし今の子供はもう旧ドラえもんの声を知らないのか…
いや、自分も本当に初代のドラえもんを知っている訳ではないですが。(野沢雅子さんだっけかな、初代)

…こう、誰もが一度は想像すると思うけど、キッズ作品のキャラクターがめちゃめちゃ黒くなる、って妄想。
みんな下らないと考えて子供のころの発想だと忘れてしまいますが、そんな妄想を実現してくれたのが「ロンパ」のドラえもんことモノクマでした。
楽しそうなドラえもんの声を聞けて何よりでした。

あと内容としましては…

まあこちらは推理ものということでネタバレはなしということで。

内容が気になる方は是非ともDVDをチェケラ!(ステマ)
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