コラム部屋
□アニメ感想4
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祝!ポケットモンスターXY発売!
ってなことで、今回のアニメ感想にいきましょう。
今回はこちら!
16:ハンターハンター
前クールから映像化されていないシリーズ、「蟻編」に突入したので見始めた「新」ハンターハンター。
前にも書いたんですが、「グリードアイランド編」まではかなり駆け足できていて、「蟻編」に入ってからは1話辺り原作の2話+αくらいの普通のアニメ並みのスピードとなりましたので安心してみていられました。
今期で言うと「割り振争奪編」と「キルア覚醒編」と「旅団VS蟻」といったところでしょうか。
原作の台詞は大体完備、アクションシーンで漫画では解らなかった動的シーンの補足をしたりして「アニメ化」としては大きく進歩していると思います。
「新」のハンターハンターに対して、未だに黒歴史扱いしている意見とか聞きますが、それはこの「蟻編」で大分解消されているので(とはいえ無難な作りではあると思うけど)ハンターハンター好きなら見ておいて損はない内容となっていると思います。
…相変わらず必殺技出す時の漫画風の演出とか、明るめのBGM、陽気なOPEDなど違和感あるところはありますが、
やはりアクションシーン見れるだけでなんか許せてしまう感じにはなってきました。
んで。
夏クールで実は「新」の放送時間が遂に変更となってしまいまして、秋クールからまさかの深夜枠となってしまいました。
うん、まず一言言わせてもらうなら。
ポックルのやる前に深夜移動しろよ!
蟻編はグロいグロいと言いますが、やっと被害者の多い前半部分終わって、バトル漫画らしくなる後半になったのに今さらな感じはありますが。
まあこのお陰でネックだった「全年齢用の明るめ雰囲気」がなくなって冨樫調を濃くした展開になってくれればありがたいんですが。
うーん、でも次の映画のこと考えるとまだ「昼枠」にいても良かった気がするんですが。
まあともかく「新」としては変わり目の節目となったクールでしたので、これからまた展開を改善してまたハンターハンターが人気になってくれることを願います。
アニメの方が好調になったら、原作も元気になりますからね。
…冨樫先生、あなたに言っているんですよw
原作共々今後の活躍に期待します。