コラム部屋
□アニメ感想4
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やっぱりいつかは結婚したいですねー。
ってなことで、今回のアニメ感想にいきましょう！
今回はこちら！
17：物語シリーズシーズン2
自分がほぼ唯一読み続けてる現在進行で進んでいる小説作品。
「物語シリーズシーズン2」
という名前ですが、基本的には各ヒロイン達の総まとめエピソードと終幕へと向かう伏線をひくシリーズ。
猫物語(白)
傾物語
囮物語
花物語
鬼物語
恋物語
の計6作品のアニメ化となるシーズン2。
どうやら2クール計算でやる「アニメ物語シリーズ」では最長のものとなりますので色々と挑戦が伺える作品となる。
現在前半クールが終わった時点では
猫物語(白)
傾物語
総集編2本
囮物語序盤
をやっての続きとなりました。
…うーん、既に長い続きものになってしまったから総集編でおさらい、ってのも分かるんですが、全6エピソードある中半分終わってないのがなんとなく気になります。
っていうか傾の次って花じゃなかったでしたっけ。まあ花は色々とネタばれがつまってるから後になるかもしれませんが。
それにしてもインパクトが強いもの続きの「シーズン2」が遂にアニメ化ですよ。
案の定というか、やはりシャフト製作だと完璧に原作通りという訳ではありませんが(いつも言っている気がする)。
グロい表現が多い「傾」を上手いくらい回避したのはいいと思いますが(あと阿良々木くんの変態ネタ)、
猫物語(白)に関してはあれでも羽川さんのいいとこ取りみたいなとこばかりでしたねー。
まあ原作は原作で情報量多すぎだし、かといって1クールで済ませられる内容でもないし(延ばして6話くらいか)、西尾維新もある意味アニメ化されないの前提のネタを書いているとは思いますが。
「アニメを見ただけじゃ物語シリーズを把握したとはいえないんだぜ？」
みたいな作りを西尾維新とアニメスタッフ共々から感じてしまうのが憎い限りです。
はいはい、早く原作買えばいいんでしょ。
しかしやはり毎回言うことを同じように言わせてもらえば
とっとと傷物語上映しろよ！
って感じです。
特に(白)と「傾」なんかモロその続きですからね。
羽川さんが阿良々木くんのこと好きになった瞬間も結局(白)じゃいい仕舞いだし、
全盛期のハートアンダーブレードさんのこと知らないと「傾」での忍と阿良々木くんの信頼性が分からないし。
「囮」に関して言えば…まだ途中ですが、あれは元より壊れていた物語なので、その壊れっぷりはよく出来ていると思います。
…うん、正直後味悪い話ですからね、「囮」。忍や月火ちゃんにボロクソに言われるシーンは「わたもて」を彷彿とさせるような耳が痛い話でした。
ってな感じで。
この「物語シリーズ」の感想も
「偽」→(黒)→「セカンドシリーズ」
と続いてきてますが、毎回同じことを言っていると思いますが。
今回も同じことをいいつつ、映像化が難しいとされていた原作を見れてそれなりにデレてみるとします。
残りの「囮」と
花物語
鬼物語
恋物語
も期待して待っています。