コラム部屋
□アニメ感想4
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うー頭軽く痛い…夏バテの兆候かしら?
ってなことで、今回のアニメ感想にいきましょう。
今回はこちら!
14:呼んでますよ、アザゼルさんZ
はい、Wに続いてZです。
アザゼルさんといえばこのブログが誕生したころぐらいに1回1期の感想を書いて、その2年後の今春クールに無事2期の「Z」が放送されました。いえーい、パチパチ。
んでせっかくなので2年前と同じことを書かせてもらうなら
水島監督の作る作品は、例え少年バトルものでも、ロボアクションものでも、イカアニメでも女の子戦車道アニメでも女子落語アニメでも
お下劣アニメでも安定して面白い。
です。
いえーい、前と同じこと言えたぞーやったー。
ってな感じでさすが水島監督なだけあって安定したカオス、っという日本語的にはおかしいけど、日本のアニメとしては十分に誇らし…くらないばかみたいなアニメをまた作っていただきやした。
いい仕事するね!水島監督!
んで内容としては無事そのまま1期の続きを放送…なんですが、
アザゼルさんの場合だと「無事に原作再現」するのが一番危ないんですよねw
アザゼルさんは主にニコニコ動画にて視聴してたのですが、んもう毎回「まさかこの話をアニメ化するとは思わなかった」っていうコメントを見ていたと思います。
おま、じゃあこのアニメ自体何故アニメ化した、っていう話になるじゃないかwまあそれも今回で2回目なんですが。
んで内容としては主に前編後編に分かれたているスタイル。
前編の導入部分で酷い物語スタート。後編でさらに酷いオチで終了という。
全くもって今期の「酷い」が誉め言葉が一番似合う作品でした。なんかいつのクールにもこんなアニメありますねw
ですがアザゼルさんの場合はなんていうか…お下劣アニメなので説明するのがめんどくさくてしょうがないのですが、基本
下ネタ、変態ネタ、汚いパロディネタ
に豊富で、またそれが酷すぎて一周してセンスのいいギャグアニメに見えてきてしまうから酷いものです。
痔で苦しむ悪魔使いの話とか、ビッチに絶望した神父が変態紳士になった話とか、モッサン2世がキャラ紹介のついでに酷い目にあったりとか、汚いむろみさんの話とか、下ネタまみれの探偵ものパロディとか…
振り返ってみれば「今期はベーヤンの出番が少なかったからうん○ネタ少なくて良かったな!」とか思ってたら全然そんなことなかった。
特に変態面々のみなさまの声優さんがとんでもなく豪華だったのが更に拍車をかけて酷かったです。
大塚昭夫さん!三木慎一浪さん!仕事選んで下さい!(ご二方のファンの方は見ないことを進める…w)
そして最終回はいよいよアザゼルさんが主人公らしく闇の心と対峙して悪魔としての覚醒をして、いよいよ敵であるインキュバスを倒そうとしたけど…結局モブにやられて情けないオチに。
んで引きこもりってるところを彼女に引っ張り出され、彼女がインキュバスを倒すという非常に(情けない意味で)予想したくなかったEND。
あげくの果てにはこの一言。
「俺の彼女に手を出したら、俺の彼女がただじゃおかないからな!」
…あれ、闇の心のアザゼルさんのほうがまともなやつじゃないか?
そんなこんなで鬱になりつつも結局はいつものアザゼルさん、というオチ。
もう3期があってもこいついらないんじゃないか?(諦め)
ってなことで、別にアザゼルさんがいなくても私はまたまたの3期を汚い心で待ちわびてますね。
…うーん、しかし佐久間さんはかわいいなー。