コラム部屋

□アニポケ感想4
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んだば今週のアニポケ感想です。なんやかんやスマホになれてきましたわ。

第31話:「メガルカリオ対メガルカリオ!波導の嵐!!」

ルカリオナイトを手に入れ、見事メガシンカを果たしたコルニのルカリオ。その力を確かめるべく、早速ピカチュウとバトルをすることに。メガシンカによって圧倒的パワーを見せつけるメガルカリオであったが、強力な波導を制御しきれず次第に凶暴さを見せ始める。ピカチュウに対し卑劣な攻撃を行ってしまうまでの暴走状態に陥ったメガルカリオを止められるのか!?

コルニ編その3。
簡単な説明をするならバトルものでよくある「力の暴走に振り回される」回でありサトシほっといて完全にコルニちゃん主人公となっている。こんな毎週にも続いてゲストキャラにスポットライトをあて続けるのも珍しいので完全に別番組ノリになっていて貴重な経験になっているコルニ編です。多分このまま映画やる直前までやってそうですね。…一体ルチャブルはいつになったらレギュラー入りするのやらw
んで話の流れとしては実にシンプルというか王道でして

メガシンカするも暴走→おじいちゃんとバトルしてボロボロに負け→暴走してしまったのは自分の慢心、修業不足が原因→また修業の旅だ!

的な流れ。見所としては暴走ルカリオとマスタールカリオの対決でしたね。どっちを見てもルカリオだらけ!正にルカリオ贔屓極み!どいつもこいつもルカリオルカリオ!
的なルカリオ押しが極まってある意味清々しい回でした。
まあその暴走ルカリオが実はアニポケにしてはかなり冒険していた作画でして、かなりの邪悪なルカリオのデザインとなっていて「あ、これはこれで…」と思わず頷いてしまうくらいかっこよくなっていました。
ならべくゲーム再現を基準としているアニポケがここまでデザインを崩すのは凄い気合いのはいりようだと思いました。下手したらあれただの2次創作の域じゃないんでしょうか。まあアニポケも2次みたいもんですけどね。
んで邪悪メガルカリオの容姿を説明するならこんなん。

・後ろのビラビラがなんかマギのカシムみたい。
・後ろのビラビラが逆立ってメデューサみたい。
・悪い顔になってアヌビスみたい。
・邪悪過ぎて遊戯王の顔芸みたい。

ってな感じで完全に誰だお前みたいな状況。いつかのポケモンコロシアムでいうダーク化みたいでありデジモンでいうところの暗黒進化ですけど実際はリザードン病のメガシンカ版みたいらしく進化して変わってしまった体の変化がコントロールできないようです。
しかもこれがメガルカリオ故のややこしい設定なのか攻撃衝動の波動の暴走だとか。まんまラノベとかでありそう、もっというと今ちょうどスパロボやってるからラムダドライバの暴走みたいもんであると理解する。…今回パロネタ多いな。
まあそんな感じでポケモンにしては珍しいけど他の作品ではよく見るイベントでした。
対してマスタールカリオはまんまイメージ通りのルカリオでして渋くてかっこいい…と思いきや実は浪川さん演じる初代ルカリオでした。
浪川さんなにやってんすかw
まあ浪川さんが近年男性声優として台頭してきたのも確かにルカリオ役やってた頃くらいでしたのである意味ゲンシカイキ…ゲフンゲフン。出世役に対して相応しいキャスティングだったかもしれません。
かっこいいルカリオと邪悪ルカリオ。そんな珍しい同じ種族ながらも演出の違いに愛を感じる回でした。
そいでしょんぼりしながらもサトシに励まされて再び修業の旅に出るべくおじいちゃんの知り合いに会いにいくことを決意するコルニちゃん。今まで元気っ子だった彼女も今回ばかりは声を枯らすまでルカリオを心配して(声優さんすごい)そして新たなる旅に向かいます。果たして彼女はメガシンカを極めることができるのか、彼女は真の意味でメガルカリオのトレーナーになることができるのか!?そしてサトシの立場は一体!今んとこセレナちゃんよりヒロインっぽいぞ、サトシ!
そんな感じでこれからもコルニちゃん回を楽しんでいきましょう。
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