コラム部屋

□アニポケ感想4
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うわーい鰻だー小さい!
ってなことで今週のアニポケ感想にいきましょう。

第35話:「スカイバトル!?ルチャブル対ファイアロー!!」
あらすじ:旅の途中、カロスキャニオンを訪れたサトシたち。そこで、空を飛びながらポケモンバトルをする「スカイバトル」を繰り広げる1人のスカイトレーナー・ナミとファイアローと出会い、ルチャブルと共にサトシはスカイバトルに挑む。ルチャブルがファイアローに勝つことができたら、ヤヤコマもファイアローにスカイバトルを挑むことができる。果たしてスカイバトルの勝負の行方は!?

タイトルだとルチャブルニキの話っぽいんですが実はヤヤコマ回。なんとヒノヤコマに進化するまでの大活躍をしてくれます。映画の直前に仲間入りしたルチャブルニキは映画に出れて、ヤヤコマはなんと今年は出番なしのようだったのでその救済の回だったでしょうか。というかヒノヤコマの進化がコニル編で映画に間に合わなかったから急いで進化しているようにも見えますが…
まあともかく前のBWではサトシの手持ちポケモンが多すぎてハトーボーさんとかガントルとかいつ進化したんだよ、っていうくらい印象が薄かったですが今回のヤヤコマ回はぶっちゃけ歓声をあげるくらいかっこいい回でした。
スカイバトルを題材とした回で序盤サトシ達はスカイバトルレクチャーを受けるのですがユリーカでは背が小さいということでスカイバトル体験をさせてもらえませんでした。
そんな彼女の気持ちとシンクロしてか調子に乗ったファイアローから「小さいから」という理由でディスられてバトル相手をルチャブルニキに取られてシュンとなるヤヤコマさんを主体として話が進んでいきます。(どうでもいいけどこの時のショックを受けたヤヤコマさんの集中線が強いられ線で目に焼き付く)
ファイアロー。
ゲームでも猛威を奮っている厨ポケモンでして、そりゃもうこいつがいばりちらしているシーンをみるとイライラしたもんです。話の筋としては関係ないんですが冒頭でモブのエアムドを倒していたシーンで更に怒りがヒートアップ。て、てめえええあんま出番がないエアムドが出た嬉しさの反面こいつにやられるトラウマもほじくりされてなんともいえない怒り具合。
空中戦に慣れないルチャブルニキも難なく倒して(そもそも相性がいいだろ)、更に調子に乗ります。
ファイアロー!てめえええ許せん!ってな感じで小さいからとなめられたユリーカに応援されてヤヤコマさんがあの焼き鳥と戦ってくれました。
全ファイアロー被害者の皆の心を一つにして、ゆけ!ヤヤコマさん!(だけどよく考えたらヤヤコマも同類であるが)
んでその前に中盤でR団の茶々が入る。ファイアローが拐われるもなんと今回はトレーナーが飛べるのでニャース気球を生身で追えるというとんでもない撃退をする。
んでヤヤコマVSファイアロー。
小型の機動力を活かしてファイアローの攻撃をひょいひょい避けるヤヤコマさん。空中戦において制空力があるほうが優位なのさ!(ゲームにそんな要素ないけど)
ユリーカとの誓いを胸に小ささを活かして戦うヤヤコマさん。しかしファイアローの大文字を受けてピンチになってしまうも、火だるまになりながらも炎と進化の光に包まれてまるで不死鳥のようにヒノヤコマに進化!
うおお、かっけえ!ポケモンというかモンスターものの進化の中でもかなり凝った演出となって心が奮えるシーンでした。
…かっこよすぎて「ヒノヤコマに進化したらせっかくの小ささで勝つ、ってことが意味なくならない?」ってツッコミが野暮になっちゃうくらいでしたが、まあヒノヤコマもまだファイアローに比べたら小型ということで多少はね?
んでニトロチャージやかまいたちなどの新技でファイアローをボコボコにするヒノヤコマ。ガチポケをぶっ飛ばすことで得られるカルタシスに奮えるポケモンが沢山いたことでしょうね。
そんな訳でルチャブルニキという協力なポケモンを手に入れて、続けざまに自信をつけてヒノヤコマに進化を果たしてパワーアップしたサトシメンバー。この先のコニルとの戦いがより楽しみとなった回でした。んではまた次回。
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